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【耐水合板?撥水合板? 混乱】プレカット工場篠原商店からのお得な情報

2013.08.06

こんにちは! ㈱篠原商店の町田です。

 なんだか雨の多い今日この頃です。

ジトーッとしてますね~~。

お体ご自愛くださいませ。

 

耐水合板撥水合板?>

最近再びお客様より「耐水合板ある?」と申し付かることが多くなってきました。

以前にもメルマガで書きましたが、再び同じ内容で失礼します。

 

通常プレカット工場が扱っている合板は特類です。

ちなみにJASの合板の規定には特類、1類、2類の3種類があるのですが、違いは以下の通りとなっています。

特類:屋外又は常時湿潤状態となる場所(環境)において使用することを主な目的とした、特類に対応する試験の接着の程度の要件を満たす合板の類別をいう

1類:コンクリート型枠用合板及び断続的に湿潤状態となる場所(環境)において使用することを主な目的とした、1類に対応する試験の接着の程度を満たす合板の類別をいう。

2類:時々湿潤状態となる場所(環境)において使用することを目的とした、2類に対応する試験の接着の程度の要件を満たす合板の類別をいう

 

ということで私はお客様に「当社が扱っている合板は特類です。よって常時湿った場所でも使用可能というふうに規定された商品です。水に濡れても繊維がバラバラになるようなものではない程度に水に強い商品です。」と説明しました。

 

でもどうもそれでは納得していない感じです。

 

「町田さん!耐水合板だよ!」

 

更によく聞くと表面が撥水処理されたくらいのかなり水をはじく高性能のものを期待しているようです。

 

よって通常の特類の合板よりやや高価な“撥水合板”をご紹介させていただきました。

 

実は平成11年までのJAS合板規定には、“完全耐水性”を有していた合板を1類と呼んでいました。

耐水合板と言う言葉はこのころまでは使われていた言葉のようなのです。

 

ちなみに今は“耐水”という言葉は今のJAS規定の文言には入っていません。

 

言葉というものは難しいものです。

 

“耐水”と“撥水”。

 

よく似ていますが、JASの定義上では区別があります。

 

要はお客様の用途、使い道をよくヒアリングして商品を提案する必要があると感じました。

 

<住宅ローン減税説明会スタート>

 

Sankei Bizは、8月2日、国土交通省は来年4月に予定される消費税の増税をめぐり、与党間で合意した住宅購入の負担増の軽減・補助政策に関する説明会をスタートしたことを伝えています。

この説明会の目的は、新制度への理解を深め、消費増税を前にした駆け込み需要や、増税後の反動減の影響を食い止めたいというもの。

10月末まで全国各地で延べ300回以上を開く予定。

記事によりますと、『住宅ローン減税は、毎年末のローン残高の1%に当たる金額を所得税から控除し、控除しきれない分は翌年分の住民税から差し引く制度。

今年末で終了する予定だったが、2013年度税制改正で14年1月から17年末まで4年間の延長が決まった。来年4月に消費増税が実施される予定であることを踏まえ、10年間で合計の最大控除額を、現行の200万円から400万円に増やす拡充策も盛り込まれました。

年収510万円以下の層に最大30万円を給付する制度を創設することで合意 中低所得者層らに対しては、与党は年収510万円以下の層に最大30万円を給付する制度を創設することで合意。みずほ総研の試算では、制度拡充で「住宅購入予定者の6割が何らかの恩恵を受けられる」という。』

法律がドンドン変わってきています。

お施主様はインターネットでしっかり学習してきています。

頑張ってついていきましょう!

キダテが新たなサービスをスタート!

インスペクションです!

綺麗なホームページを大石君が創ってくれました!

http://kidate.co.jp/home-inspection/

プレカットは篠原商店まで! 

 

ご質問、ご要望は町田まで!

メール:   taka2taro@gmail.com

携帯:    090‐3430-6749

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