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【日進月歩の木材技術】篠原商店からのお得な情報
2013.08.22こんにちは!
この夏の夕立は稲妻を伴っていて怖いですね~~。
突然の大雨にはお気を付けくださいませ。
<国産材の乾燥材化一気に!>
九州のプレカット工場の方々とお話しする機会がありました。
関東ではホワイトウッド、米松など外材で対応している部材の樹種が、九州ではかなりの割合で杉を使用しているとのことで地域柄を感じました。
間柱、野縁、垂木などはまず杉だそうで、さすが杉の大量生産国です。
そして「KD材の需要が旺盛で、グリン材は盛り上がっていない。」とメーカーの方が言っていたのを聞いて、「えっ!今でもグリンの杉使っている工務店あるんですか!!」と驚いてしまいました。
地場の工務店ではまだグリン材もそこそこ使用されているそうなのです。
篠原商店では社長の方針で10年ほど前よりグリン材の取扱いはほぼストップしました。「未乾燥材で家を作るなんて犯罪です!」とまで言ってお客様を説得してまいりました。
「KD需要旺盛、グリン需要停滞」という状況を見聞きするにつけ、10年前の篠原社長の判断は正しかったと改めて思い返しました。
乾燥材化=>集成材化=>?????
次はどこへ木材は向かうのでしょうか?
LVLでしょうか?
ヨーロッパですでに普及し始めたCLTでしょうか?
CLTの詳細はこちらをご参照ください。
http://www.mlit.go.jp/common/000206488.pdf
人類有史以来の建築資材である木材。
でも進化は日進月歩で続けています。
これからも新しい技術などをご提供申し上げます。
<トヨタがリフォーム会社設立>
トヨタホームはリフォーム事業新会社の「トヨタホームリフォーム」を設立しました。
全国の販売店と連携して施主から受注するとともに、施主以外の木造住宅やマンションも取り込むそうです。
なかでも凄いのは、建物診断にトヨタ自動車が生産工程の品質検査で使用しているセンサー技術を取り入れるとのこと。
世界最先端技術で人々の信頼を勝ち得ようとしております。
当社のキダテ設計も今ホームインスペクションに力を入れております。
構造計算、長期優良住宅申請、ホームインスペクター(中古住宅診断士)のキダテ設計をよろしくお願いします。
http://kidate.co.jp/home-inspection/
プレカットのご用命は篠原商店へお願いします。
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749
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