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【前田利家が加賀に植えた 能登ヒバ!】プレカット工場篠原商店からのお得な情報

2013.09.02

こんにちは!

 

9月です。

鈴虫の音に一抹の寂しさをおぼえます。

<能登ヒバって知ってますか?>

昨日当社を訪問してくれた方は一生懸命能登ヒバのプロモーションをしてくれました。

今一般に“ヒバ”と呼ばれて日本のマーケットで出回っている木材はカナダヒバで、名前が示す通り外国産です。

値段も手ごろです。

国産のヒバというと一番ピピッとくるのが青森ヒバだと思います。

この業界に入って18年になりますが、青森ヒバの土台を販売させていただいたのはたぶん30棟もないと記憶します。

それだけ価格が高くなかなか手が出ない材料です。

でも本日プレゼンを受けたのは“能登ヒバ”で、これまでは「石川県にも青森県と同じようなヒバの産地があるみたい。でも青森ヒバほど有名ではないな。」程度の知識でした。

興味深かったのは、能登ヒバは青森ヒバと元は同じ原種で、苗は江戸時代に青森から能登半島へ持ってきて植えられたというくだりでした。

持ってくるように命じたのはなんとあの大河ドラマでも有名になった前田利家でありました。

目的は築城のため!

今も“桧の家”というのは高級住宅の代名詞ですが、戦国時代末期もやはりそうであったそうです。

豊臣秀吉などが大阪城を桧で作っていたので、恨み、妬みを買わないように格下であってかつ耐久性のある材料である青森のヒバに白羽の矢を立てたそうです。

かくて金沢城は能登ヒバでできあがりました。

このようなストーリーと一緒に今日の営業マンは能登ヒバを販売して回っています。

爆発的には売れるとは思えませんが、商品の裏側に豊潤な歴史を感じさせるストーリーは根強いファンを形成するのに大事なことです。

能登ヒバ。これから密かに火がつく商品かもしれません。

価格、品質にご関心のある方は町田までご連絡を!

 

 

<業界お天気予測>

 R.E.portは“帝国データバンクが、「100業界231分野の2013年度天気予測」を発表した。”と伝えています。

これは、各業界の生産や販売、売り上げ、収益動向などから景況感を総合的に判断するというもの。景況感をお天気表現で表しています

  平成13年度天気予測で 『住宅・不動産関連では、「戸建て」「マンション」が、住宅購入に踏み切る消費者ニーズや消費税引き上げ前の駆け込み需要に加え、住宅一次取得者などの取り込みにより堅調に推移するとして「薄日」』と予想。

この予測の背景には、『「不動産賃貸」が、新規アウトレットモールの開設や既存施設の増床が続いていることが増収の要因となり、また、海外展開動きも加速している』ことにあるとしています。

 

また、『「介護サービス・有料老人ホーム」は、積極的な事業展開で増収傾向が続くとし「晴れ」と予想』しています。ただし、帝国データバンクでは「初期投資や人件費が増加するため、利益は増収幅に達しない可能性もある』と予測しています。

 

お客様でも本業の他に介護施設運営に乗り出すところが増えていますが、収益は安定しているが、儲かるものではないと社長が言っていました。

上手に波に乗っていきましょう!

 

  

構造計算、長期優良住宅申請、ホームインスペクター(中古住宅診断士)のキダテ設計をよろしくお願いします。

http://kidate.co.jp/home-inspection/

プレカットのご用命は篠原商店へお願いします。

 

町田

メール:   taka2taro@gmail.com

携帯電話:  090-3430-6749

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