BLOG
ブログ一覧
ARCHIVE
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
【顧客視点は案外難しい!】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2013.09.07こんにちは!
鈴虫の音に一抹の寂しさをおぼえます。
<墨付けできる元大工のマーケティングコンサルタント浅野さんからです。>
大切なことをまた浅野さんから教わりました。
お客様へ商品を勧める際に役立つ貴重なアドバイスでした。
それぞれの工務店で得意としている分野があると思います。
太陽光パネルなのか?(商品内容)
デザイン力なのか?(設計対応)
安さなのか?(価格提案)
Etc.
「ひょっとしたら私たちが一番話したいこと、一番得意としていることから営業トークを始めてはいませんか?」というのが何百件もクライアントの営業現場を観察してきた浅野さんからの疑問の投げかけです。
「それではダメだよ!」
元大工の浅野氏は言い切ります。
お客様がどの工務店に住宅を依頼しようかと考える時に特に重視する7項目があるそうです。
① 価格提案
② 設計対応
③ 商品内容
④ 保証・アフター
⑤ 営業対応
⑥ 施行対応
⑦ 規模・所在地
スーモ誌によると今年の4月から6月に実施した調査では、以下の順位でした。
1位 「価格提案」
2位 「設計対応」
3位 「商品内容」
ポイントは営業トークを始める前にまずは7項目のうちどれに一番重きを置いているかを尋ねることです。
誰でも自分の関心あるトピックを聞いている時が一番興味をそそられます。
顧客の視点に立つことが大切であると教えてくれました。
友人の美容師が地元で開業したときにHPも同時に開設しました。
その時に「HPの反応が良くないんだよね!」と言っていたのを聞いて、どんなキーワードでSEO対策をしたか尋ねました。
曰く「美容院の名前の“〇〇〇”かな。」
当然それではダメですよね?
だって“〇〇〇”という美容院の名前をまだ知らない人にもっと認知度高めるためにSEO対策をするのですから。
自分の視点でなく、お客様の視点で考えることは簡単なようで難しいようです。
でもそこに売上アップの方法があるようです。
<物件購入とリフォーム費用まとめて借りると良い!>
「朝日新聞デジタル」には 『中古×リフォーム、物件とリフォームの費用は「まとめて借りる」が正解』という記事が紹介されています。
記事によりますと、「今、注目の中古×リフォーム。築古の物件を割安で購入し、住空間を自分の思いどおりにフルリフォームしようと考えている人は、物件費用とリフォーム費用を低金利の住宅ローンで、まとめて借りるのがおトク。」ということです。
物件費用は住宅ローンでまかない、リフォームは現金か金利の高いリフォームローンで、というのがこれまでのパターンでした。
というのもリフォーム費用もまとめて借りられるローン商品を取り扱う金融機関が少なかったため、一括でローンを借りることがこれまでは難しかったからです。
ところが最近は大手都市銀行でも物件費用+リフォーム費用を、一本の住宅ローンで借りられるケースが増えているということなのです!
リフォーム費用も住宅ローンで借りる一番のメリットは、金利の低さと返済期間を長く設定できる点です。
まず返済期間は、リフォームローンの場合最長10年あるいは15年程度が多く、住宅ローンは最長35年が一般的です。
金利は、住宅ローンは固定20年以上の場合2%台で借りられるケースが多く、リフォームローンは固定10年以上になると4%台~5%というケースが多くなります。
利息が少ない住宅ローンは、それだけ毎月の返済負担も軽くなるのです!
加えて大切なのが「物件と同時にリフォーム会社も探しておかないと間に合わない!?」ということ。これは「メリットの大きい住宅ローンだが、物件費用+リフォーム費用を一本化する際に気をつけなければならないことがある。通常、物件が見つかると、売主に対して購入申し込みを行うが、その時点でローンの事前審査も申し込むことになる。その際、リフォームの見積書も必要なのだ。さらに、売買契約を行い、ローンの申し込みをする際には工事請負契約書も必要になる」といこと。
お客様へは出来るだけお得になる情報を出していきましょう!
既存木造住宅インスペクションはキダテ設計へ!
http://kidate.co.jp/home-inspection/
プレカットは篠原商店へ!
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749
]]>