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【QBハウス流変化!みならおう!】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2013.09.23こんにちは!
なんだかくしゃみが止まりません。
花粉、稲など飛び出し始めました!
<最新床屋事情から学ぶ>
髪の毛が伸びているのが嫌なのと、テッペンが薄くなっているのを指摘されるのが嫌?!なのでいつも髪は短く刈り上げている町田です。
「髪が短いから経済的でしょ?」とニヤニヤしながら尋ねられる方がいるのですが、反対で髪の毛の伸び方が均等ではないのですぐになんだかシマリの無い恰好になるので3週間に一度は床屋さんにお世話になっています。
重宝しているのが今どこの街にもありスキマ時間でカットしてくれる格安床屋店です。
1,000円で、10分でカットしてくれる業態を開発してくれた方に感謝申し上げたいです。
格安ヘアカット専門店の先駆けはなんと言ってもQBハウス(屋号)です。
この業態に関して船井総研五十棲氏が書いていました。
●営業時間は1日おおよそ10時間。
●席数は3席が基本。
つまり月30日稼働としてますと、10時間×30日X3席=>900時間稼働です
10分で1,000円の売上ですから、900時間×6人×1000円=
でも当然年がら年中入れ替わり立ち代わりお客様が来てくれるわけでもないです。
稼働率は50%程度だそうです。
つまり1店舗当たり予想売上は540万円X50% =>270万円になります。
1店舗あたり5名の従業員で回すが基本とのこと。
30万円×5名=>150万円が人件費になります。
その他家賃などその他経費で70万円程度とのことです。
つまり月当たり利益は270万円―150万円―70万円=>50万円也!だそうです。
更なる情報はQBネットさんのホームページに列挙されていますのでお時間ある方はぜひ見てみてください。
でも10分でカットするための工夫が随所にあります。
PCの活用、分業化です。
ネットで調べると理容師の方々が「QBネットで働くようになって休みが取れるようになった!」とか「給料が増えた!」とコメントを載せています。
なんだか皆にいいことずくめです。
QBネットの仕組みは工務店業界にも応用できるところがたくさんあると思いました。
(当然プレカット業界にも、、。)
他の業界の成功事例から学んでまいりましょう!
<住宅リフォーム強化! パナソニック>
「パナソニックは16日、住宅リフォーム分野の売上高を、2015年度に12年度に比べ3割以上多い2800億円に引き上げる計画を明らかにした」と Sankei Biz が伝えています。
なぜかというと、「来年4月に予定される消費税率引き上げで、住宅着工の反動減が予想される」ということから、パナソニックでは「水回りや太陽光発電システムなどのリフォーム商材の販売に力を入れる。」ということです。
パナソニックでは6月に「リフォーム専用のキッチンや浴室の新シリーズを立ち上げたほか、8月には住宅用エレベーターを発売し商品群を拡充」、「全国61カ所のショールームの3分の1を改装してリフォーム商材の展示を増やし、11月末までに300回超の相談会を予定している。」ということです。
記事の中で「住設・建材の売上高のうち、リフォーム現場への納入額の比率は31%から50%に高める。築20年前後の住宅に狙いを定め、定年退職が近い世代に、現役のうちに受けられる減税措置を紹介するなどして成約に結びつける」とパナソニックの考えを伝えています。
優秀なパナソニックの方々が採っている行動は私たちに大きな示唆を与えています。
既存住宅売買瑕疵保険または既存住宅性能表示制度をご利用の際にはぜひキダテ設計事務所をご利用ください。
プレカットは篠原商店で!
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749
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