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【1棟売上るのにいくらかけていますか?】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2013.10.07こんにちは!
秋なのに街にはまだ半袖の人たちを多く見る10月初旬です。
<反響獲得コスト!?>
最近勉強したことです。
不動産仲介業者さんの間ではある法則があるそうです。
「中古物件を販売することにおいて、1件の反響を得るための広告宣伝にかかる費用は約5万円なり!」とのこと。5万円というのはキーワードだそうです。
加えてもう1つの大事な数字があります。
反響問合せからの契約率である15%という数字です。
つまり6人か7人からの反響を集めないと売上に結び付かないということです。
中古物件の価格を2,000万円としましょう。
販売だけに係るとすると、3%が手数料売上になる訳で60万円が不動産屋へ入ることになります。
でも前述の1件あたりの反響コストが5万円で契約率が15%という法則を当てはめると、
5万円÷15%=33万円の総コスト(広告宣伝費他手数料)がかかることになります。
つまり3%儲かる!と言いながらも半分以上は経費で持って行かれてしまうということです。
右から左に話だけして儲かるイメージがありますが、片手の手数料3%というのはそれなりに考えられた線ではあると感じました。
楽な商売はありませんね~~。
でもここでもしキダテ設計事務所のインスペクションを絡めて商売をするともっと利益が増えて、売主、買主両方に安心をもってもらうことが可能となります。
近い将来3%の手数料を稼ぐことさえ難しくなる時代が来るとささやかれています。
その前にぜひ共に協働して手を打ってまいりましょう!
<消費税8%の影響は? 住宅購入について>
MSN産経ニュースは『【荻原博子の家計防衛術】』、「住宅購入 消費税率8%の影響は…」( 2013.10.7)という記事を載せていました。
内容は 「大きな買い物であるマイホームを「増税前に購入しよう」と検討している人」に
消費税が上がるからといって、それほど負担が大きくなるわけではない」という住宅購入に関するもの。
「みずほ総合研究所」による試算です。
☆年収の6倍の物件を消費税率が8%になってから買った場合
●年収500万円だと28万円 の負担増。
●年収600万だと11万円の負担増。
●年収400万円だと9万円の負担減。
●年収800万円だと52万円も負担減。
制度がいろいろ入り乱れています。
よって各年収別に有利、不利があります。
お客様への提案も変わってくると思われます。
既存住宅売買瑕疵保険または既存住宅性能表示制度をご利用の際にはぜひキダテに設計事務所をご利用ください。これは使えます。
プレカットは篠原商店で!
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749
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