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【金利上昇したら住宅業界が大変なことに!第二弾】プレカット工場篠原商店からのお得な情報

2013.10.21

         こんにちは!

また台風が来るようです。

耐震等級と耐風等級はほぼ連動しているようですが、この数値も今後台風、竜巻などが頻発すると求めてくるお客様増えそうですね。

<金利上昇したらどうしましょう!第二弾!>

某老舗住宅フランチャイズ本部主催での講演内容に関する話の続きです。

金利が1%上がっただけでも住宅業界には大変なインパクトがあることを書かせていただきました。

住宅購買見込客の層がとても薄くなる懸念が非常に強いということでした。

 

ではどこを目指して地場工務店は舵を切っていったら良いのでしょうか?

 

MSJグループ代表の鵜沢先生は興味深いデータを提示してくれました。

国土交通省が2009年12月7日に作成した「住宅分野の成長戦略について」という資料に基づく話です。

 

以下比較データを列挙します。

人口1,000人あたりの数値です。

 

●日本     住宅着工件数 8.3戸   住宅投資額 124万ドル

●アメリカ    住宅着工件数 4.4戸   住宅投資額 206 万ドル

●イギリス    住宅着工件数 3.4 戸   住宅投資額 182万ドル

●フランス   住宅着工件数 7.1 戸   住宅投資額 311万ドル

●ドイツ     住宅着工件数 1.9 戸   住宅投資額 240万ドル

 

前述しましたがあくまで人口1,000人あたりの数値です。

 

日本の住宅着工件数は他の先進国に比べて圧倒的に高いことが分かります。

住宅投資額トップはフランス人です。

でも驚くことに日本人の住宅投資額はペケです!(~_~;)

 

日本人は新築住宅を建てることには熱心だけど、その後のメンテだとか、デコレーションにはあまりお金を費やしていない現実が数字に如実に出ています。

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昨日のメルマガで示したように今後は新築住宅着工が減っていき、他の先進国並みの住宅着工件数になることが予想されていますが、同じく他の先進国並みのリフォーム、デコレーションへの住宅投資が増える見込みです。

 

国交省もこの流れをプッシュしています。

多分のこの流れが大きな潮流になりそうです。

 

某FC本部と鵜沢先生の示された指針です。

●「売るだけの住宅」から、「のちのち高く転売できる住宅」の仕組みでマーケティングしなさい!

●「安くて高級な住宅はありえない。マーケテイング方針を中途半端にせず明確にしなさい!」

●過去の引渡し顧客を無償メンテの不良資産から、お金を生み出す優良資産へ変えなさい!

 

とても大切な話を聞いた気がします。

 

某FC本部の役員を招いて勉強会を開きたいとも思っています。

その節はまたご連絡しますので、ご出席をお待ちしております。

 

 

【今時の建て替え層の特徴!】

ニッセイ基礎研究所の調査結果です。

世帯主年齢60歳以上の建て替えが増加がしています。

世帯主年齢の全体平均値が1歳ほど伸びたが、年齢別構成比の推移をみると、60歳代、70歳代が2011年に引き続き増加していろとのこと。

一方、取得層の主流を成している30歳代は昨年度より低下しています。

30代が低下し、60代以上が増加したことで、世帯主年齢の平均値を押し上げています。

 

 

既存住宅売買瑕疵保険または既存住宅性能表示制度をご利用の際にはぜひキダテに設計事務所をご利用ください。これは使えます。

非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で!

 

町田

メール:   taka2taro@gmail.com

携帯電話:  090-3430-6749

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