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【一条工務店さんのような戦略もあり?!】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2013.10.23こんにちは!
また台風が来るようです。
耐震等級と耐風等級はほぼ連動しているようですが、この数値も今後台風、竜巻などが頻発すると求めてくるお客様増えそうですね。
<大工さんいませんか~~?>
総務省の国勢調査統計をよく見ました。
平成22年には39万7千人の大工がいました。
でも今急激に減少の一途をたどっており、7年後の平成32年には21万1千人になる見込みです。
しかもこの人数のうちの31%は60歳以上であることが想定され、実質は働けそうな大工は14万6千人になるというのです!
平成22年と比較すると6割減です!
大工不足はとても深刻で、どこのお客様へ訪問しても「大工さんいない?」と聞かれる始末です。
“頼める大工さんの数=販売棟数”という公式が成り立っています。
“売上伸ばすなら大工さんを探せ!”という訳です。
あるハウスメーカーさんはリクルート要員を倍増させたそうです。
興味深い話があります。
一条工務店は「9,500棟超販売達成!」とネットで誇っています。
http://next.rikunabi.com/company/cmi0290775006/nx1_rq0007624715/?vos=nrnnalst80000000001
9,500棟超販売達成の裏側には「2X4のフレーミング大工を海外から連れてきている!」という秘話があるのです。
日本の若者が今建築現場、生産現場を敬遠しています。
昨日車のオイル交換に自動車整備工場へ行きました。
驚愕の事実を聞きました。
なんとその工場で働く複数の若いメカニックは自分の自動車を持っていないのだそうです!
工場長は「自分が若い時はお客様の車の整備が終わったら就業時間外で自分の車の改造なんかを喜んで夜遅くまでやったもんですよ。」と嘆いてみせました。
であれば発展途上国のハングリーな若者と一緒に日本の家を建てていくというのも一つ手ではないでしょうか?
事実”9,500棟の一条工務店”だけでなく、地場で頑張っている工務店さんたちも外国の大工さんをドンドン受け入れ始めています。
大変お世話になっています金物工法協議会の前田会長は海外の大工さんを工務店に受け入れてもらう事業を今強力にプッシュしています。
近々説明会を金物協議会とコラボで開催する予定です。
ぜひその時にはご参加お願いします。
大工さんの数が販売棟数を決める時代になりました。
<外食産業がリノベーションを提案する?!>
Sankei Bizは『「紅虎餃子房」などを運営する飲食店チェーン、際コーポレーション(東京都目黒区)」が『新しいタイプの家具物販店「DEMODE BISHOP」(デモデビショップ)を、東京・芝浦に開設した。』と報じています。今度の開設で『同社にとっては12カ所目の家具店』ということです。
興味深い点は『これまではアパレルや美容室など主に業務用店舗向けに特化した家具を展開してきたが、リフォーム用建材なども取り扱い、一般顧客もターゲットとする。』ということ。
『今回の店舗をモデルケースに、同じようなスタイルの店舗を百貨店や商業施設などにも出す計画』としています。
この『デモデビショップの延べ床面積は約400平方メートル』で、『オリジナルの家具を中心に、世界中から集めた建材や雑貨、書籍に至るまで約3500点を販売』するようですが『物販と併せて、住宅などを大規模改修するリノベーションのショールーム機能も持たせ、ライフスタイルを提案』するということです。
同社の中島武会長のコメントとして「衣食住を中心としたライフスタイルビジネスを追求、提案していきたい」と紹介しています。
本の絵をクリックお願いします!
新築からリノベへの流れは不変なものなりそうですが、それを見越して業界の壁を越えて参入が相次いでいます。
出遅れないようにしたいところです。
既存住宅売買瑕疵保険または既存住宅性能表示制度をご利用の際にはぜひキダテに設計事務所をご利用ください。これは使えます。
非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で!
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749
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