こんにちは！

夕方暗くなるのがメッキリ早くなりました。

＜防腐処理の強さ＞

防腐の程度を表す数値として“Ｋ－１”とか“Ｋ－２”などという記号を目にしたことがあると思います。

また“ＡＱ2種”なども目にしたことがあるではないでしょうか？

両者の違いはなんなのでしょうか？

混乱している工務店の方がいらっしゃると想像します。

 

これを町田なりに解説します。

 

まず“ｋ－１”，“ｋ－２”などのカテゴリー分けについてですが、これはＪＡＳ法に基づくものです。

基本的にはヒラタキクイ虫に対する防虫性を表しています。

Ｋのあとに来る数字が大きいほど薬効が強くなります。

 

詳細はこちらをご参照ください。

 

http://www.jlira.jp/jas_2D.html

 

次にＡＱ　〇〇種のカテゴリー分けについてです。

これは日本住宅・木材技術センター（いわゆる“住木センター”）により規定です。

防腐防蟻に対する強さを言います。

 

数字が1になるにつれて強くなります。

 

以下が“Ｋ―○○”と“ＡＱ○○種”の比較表です。

 

Ｋ１＝ＡＱの該当なし。

Ｋ２＝ＡＱ3種

Ｋ３＝ＡＱ2種

Ｋ４＝ＡＱ1種

Ｋ５＝ＡＱの該当なし。（クレオソートなど使う枕木など）

 

＊もし町田の理解に間違いがあると思われる場合にはぜひご指摘をください。

 

土台のシールにある表記でこれらで混乱している方への情報でした。

 

防腐土台だけでなく木材のご用命は篠原商店へぜひいただけますようお願いします！

 

＜住宅ローン金利引き下げ競争激化！＞

朝日新聞デジタル は「大手銀行は１１月の契約者から、住宅ローン金利を相次いで引き下げる。」と伝えています。   

 このことの背景には「住宅ローン金利を決める指標となる長期金利が下がった」ことがあり、「消費税率引き上げ前の駆け込み需要を取り込もう」という動きが活発になっています。

記事では「三菱東京ＵＦＪ銀行とりそな銀行は、１０年固定の最優遇金利を１１月１日から、０．１５％幅下げて年１．４０％にする。」

 「 住宅ローン金利を引き下げると銀行のもうけが減るため、１０月は三菱東京ＵＦＪ銀は引き上げ、りそな銀は据え置いていたがともに再び引き下げる。」

また、「三井住友信託銀行は、これまでより０．１０％幅低い年１．１０％にする。４カ月連続の引き下げで、過去最低の水準。みずほ銀行も２カ月連続で、０．０５％幅下げて年１．４５％にする。」としています。

お客様へは良いアドバイスをしていきたいですね！

既存住宅売買瑕疵保険または既存住宅性能表示制度をご利用の際にはぜひキダテに設計事務所をご利用ください。これは使えます。

 

非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で！

 

町田

メール：　　　taka2taro@gmail.com

携帯電話：　　090-3430-6749

 

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