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【新サービス西海岸で誕生!LIFT】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2013.11.13 こんにちは!
この間の日曜日こたつを出しました。
これから寒い日々が続きますね。
<LIFTという新サービス>
アメリカは新しいうねりが常に起こる国です。
治安が悪い。貧富の差が大きい。アルカイダのターゲットになっている。、、。
いろいろ不安の要因があります。
でもこのLIFTという相乗りサービスの話を聴いて「なんてすごい仕組みなの!」と驚嘆してしまいました。
自動車を所有している人が、相乗りしたい人をアプリを使って募れるのです。
セキュリティの不安がまっさきに頭に浮かびますが、これもある程度は保全される仕組みです。
ドライバーの犯罪歴、運転歴、ドラッグ歴、車のメンテ状況などが面接で確認されないと登録されません。
情報はWIKIPEDIAからです。
ローガングリーンさんとジョンジマーさんという2人で昨年作られた会社のサービスです。
設立目的は乗り手、旅行者の経費削減、二酸化炭素排出削減そして乗り手、ドライバーの友情関係促進?!という3つがあります。
経済問題、環境問題だけでなく、ソーシャルな部分にも目を向けるのはさすがに西海岸の若者らしいところですね。
なんとこの2人は道路を走る車を観察していて、走っている車のシートの80%には誰も座っていないことに気づきました。
身近な疑問、不便からビジネスが生まれる典型例です。
ドライバーと乗り手の双方はアプリ上で評価を受けます。
この評判が悪いと誰も乗ってくれなくなりますし、乗せてくれなくなります。
アマゾンとかとこの点似てます。
LYFTのアプリを開くと位置情報を確認して、一番近くにいるドライバーに情報を飛ばします。
次にドライバーの顔と車の写真とか諸情報を入手します。
ドライバーが到着すると目的地の距離と時間に応じて、まずはLYFT経由でクレジット決済を行います。
興味深いのはこれは「料金支払い」でなく、「寄付支払い」をするということになります。
寄付ということで諸規制、法律をクリアしているのでしょうね。
それとこの寄付額は料金ではないのでドライバーが上げ下げ可能とのことです。
金額に変動があってトラブルにはならないのかが心配ですが、このことに関する記事はありませんでした。
ちなみにこの金額の20%はLYFTへ払われます。(寄付金の上前をはねてよいのかは分かりません。)
LYFT契約の車はピンクのひげがフロントについています。
街でも目立ちます。
若者を中心にものを所有しない価値観が広がっています。
個人に家をもっと建ててもらいたい立場の私からすると憂慮すべき事態ですが、これは一つのトレンドになりつつあるのは変えようのない事実です。
「では自分に何ができるか?」を考えた方がより積極的だと思います。
戸建賃貸、シェアハウスなど広がっていくのでしょう。
アメリカ発祥の乗合自動車システムからこれからの住宅事情に想いをはせました。
<中古住宅品薄の事情>
東日本レインズの首都圏の四半期最新データ(2013年7~9月)を見ると、売買が成立した成約件数は、中古マンションで8期連続、中古一戸建て、では9期連続で前年同期を上回っています。取り引きは、ここ2年ほど増加傾向にあるようです。
特に、中古マンションでは、今年に入ってからの3期は前年同期で2桁以上(1~3月12.2%、4~6月22.1%、7~9月11.9%)も増加しており、そのため、成約価格も成約㎡単価も前年同期をわずかに上回る結果となっています。このことは、取引が活発化してきたことの表れであると見えます。
一方、新規登録件数(新たに売り出した物件)は、中古マンションで5期連続、中古一戸建てで3期連続で前年同期を下回っています。成約件数が増加しているのに、新しい物件が少なく、市場に流通する物件が減っているという構図となっており、中古住宅はやや品薄の市況にあることが分かります。
貴重な中古住宅です。
お取引の際にはぜひインスペクションを実施ください!
既存住宅売買瑕疵保険または既存住宅性能表示制度をご利用の際にはぜひキダテに設計事務所をご利用ください。最近激増です!
非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で!
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749