こんにちは！

新規契約の難しい今頑張りましょう！

＜トヨタ一人当たり経常利益700万円！＞

トヨタの最高利益予想が新聞に出ていました。

目を引いたのが経常利益2.3兆円という部分です。

兆円単位の“利益”というのは凄いですね。

従業員数は33万人です。

ということは一人当たり経常利益がザクッと700万円弱になります。

グロスの利益2.3兆円は驚きですが、一人当たり利益となりますともっと凄い業績の会社がありました！

社員数120名の松井証券です。

経常利益が300億円になる見込みです。

1人当たり利益が2.5億円です！

売上2.5億円でないです。

利益です。

 

 

 

こんなオバケ会社もあるんですね。

 

以前群馬のある優秀な工務店社長よりお伺いした話ですが、「うちは家内工業の会社だけど一人当たり利益額は上場企業に負けない！」と豪語されていました。

確かに上場しているメガ会社が必ずしも優れているわけではないと思うのです。

「どれだけ利益を叩きだしているか？」

「どれだけ社会貢献できているか？」

「どれだけ従業員満足度が高いか？」

など様々な尺度があります。

 

1人当たり経常利益はこの面で大きなポイントです。

工務店の経常利益率は2％から3％くらいと言われています。

3人で工務店をやっているとしましょう。

トヨタ並みの700万円／人の経常利益を叩きだすにはいくら売上建てないといけないのでしょうか？

700万円÷3％＝2億3千万円也！

2億3千万円ｘ3人＝7億円也！

1棟2,500万円とすると、年間28棟をやっていかないといけない数字です。

ちょっとキツイ数字ですね～～。

 

目指せ、トヨタ！

1人当たり経常利益。

しっかり押さえていきましょう。

 

＜「建築大工」    育成目標 8000人！＞

建通新聞（電子版）に「登録基幹技能者講習に「建築大工」　育成目標は８０００人」とあります。

記事によると、「国土交通省は、建設業法施行規則に基づく新たな登録基幹技能者講習に「建築大工」を登録した。講習の実施機関は全国中小建築工事業団体連合会（全建連）で、４月以降全国で講習を開始する予定だ。」ということです。

 

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