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【寂しいです。ソニーのVIO撤退】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2014.03.01こんにちは!
段々と暖かくなってきた感じです。
ありがたいです。
<日本のテレビ、時計業界からの教訓>
ソニーがVAIOを発売した時には胸ときめいたものです。
お洒落なイメージで喫茶店でVAIOを使っている人が輝いていた1990年代の終わりでした。
でもソニーはVAIOからの撤退、テレビ事業の分社化を決定しました。
私だけでなく日本人皆が一様にショックを受けたと思います。
ちなみにパナソニックがスマホ、プラズマテレビからの勇気ある撤退をしてから株価を2倍にしました。
これも微妙ですね。
ソニーのテレビ、PC事業の敗因分析です。
① 供給過剰。
*成熟市場になってきて中国、台湾製品も交えての競争激化。
②差別化難。
*商品(技術)で差別化がしずらくなってきた。
③価格競争激化。
*ヤマダ、コジマなどの量販店の力が強まり価格決定力を失っていった。
住宅産業でも同じことが起きようとしています。
電気製品業界で起きたことは他の業界でも必ず生じます。
こんなフィールドで商売を展開していきたいと考えます。
① 供給がまだ少ない。
② 差別化しやすい。
③ 価格決定力がある。
私たち中小企業はこんなフィールドを丹念に探して人・モノ・カネをつぎ込みたいと思います。
ソニーのVIO撤退からそんなことを考えました。
<リフォーム市場規模、過去3番目の規模!>
マイナビニュースは「2013年第4四半期のリフォーム市場規模は2兆655億円。過去3番目の規模に」と伝えています。
記事では、矢野経済研究所による調査による国内の住宅リフォーム市場の短期的な市場トレンド調査の結果が紹介されています。
【調査結果】
『2013年第4四半期(10~12月)の住宅リフォーム市場規模』
2兆655億円(速報値)で、前年同期と 比べ17.0%の増加
四半期で2兆円を超えたのは2000年以降では3度。また、過去3番目の規模となっており、本格的な景気回復とともに、消費増税にともなう駆け込み需要が顕在化していることが考えられる。
『2013年(1~12月計)の住宅リフォーム市場規模』
6兆9,521億円(速報値)。前年と比へ12.3%の増加と推計され、2003年以来の7兆円が目前となった。
記事の中の同社による見解は「2013年は『設備修繕・維持』分野が大きく拡大。
消費増税を契機に、主に『設備修繕・維持』分野におけるリフォーム需要が顕在化していることがうかがえるという。さらに、株価上昇などによる資産効果が、住宅リフォーム市場にも好影響を与えたことも一因であると推測されている。」
ということです。
今後について『2014年は消費増税の影響を予測するのが難しいものの、住宅リフォームは反動減に見舞われると推測。2014年の住宅リフォーム市場規模は6.3~6.8兆円になる予測されている。』としています。
また、『消費税の影響が比較的小さい大規模リフォームについては、しばらくは現状維持推移すると予測しているとのこと。一方、水回りを中心とした中規模のリフォームについては、消費増税後の景況感や株価、給与、賞与のトレンドなどに左右されるものと考えられる。』ということです。
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町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749