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【最近空き室増えていませんか~~??】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2014.03.06こんにちは!
なんだか最近寒さがぶり返してきています。
三寒四温ですね~~。
<空き室増加!>
国土交通省の方から聞いた話の続きです。
新築が売れない原因として「空き室があっちこっちにあるしね~!」という人がいます。
ここに空き室率のデータがあります。
●1978年 7.6%
●1983年 8.6%
●1988年 9.4%
●1993年 9.8%
●1998年 11.5%
●2003年 12.2%
●2008年 13.1%
1978年と直近の2008年を比べますと空き家がほぼ2倍になっているのです!
思えば、私の友人でも一人っ子同士で夫婦になって、それぞれの親が次々に亡くなってしまい、夫婦それぞれの実家が空き家になっているという話がありました。
かと思えば近所のアパートはいつも「入居者募集!」の色あせた”常設”看板が掲げられており入居率5割くらいとお見受けします。
大家さん受難時代です。
住宅契約見込み者激減、若者の所得減、新築にこだわらない人逓増、空室率アップ、、、。
新築工務店にはマイナスの数字が続きます。
では国は私たち中小工務店に何を望んでいるのでしょうか?
その辺のところを明日書きたいと思います。
<ミサワホーム、木材利用ポイント事業の対象工法に指定!>
SUUMO ニュースは「ミサワホーム、林野庁の木材利用ポイント事業の対象工法に指定」と伝えています。
記事の中には「ミサワホーム株式会社が主力工法として採用する木質パネル接着工法が、このたび、林野庁の木材利用ポイント事業の対象工法に指定された。札幌工場で生産された構造材を使用し北海道で建築する木質系工業化住宅で、2014年4月1日から2014年9月30日までに工事着手した建物が該当する。」とあります。
札幌工場では「1970年の操業以来、地元林業の活性化や資材の安定調達を目的に、フィンランドなどからの輸入材に加え、道産材を木質パネルの枠材・芯材や土台などに使用している。この取り組みが評価され、昨年12月24日付で『北海道において、カラマツ又はトドマツを主要構造材等として材積の過半使用する木質プレハブ工法』として対象工法に指定」されたということです。
「今回の指定により、同工場で生産された木質パネルを使用し、北海道で建築される2階建及び3階建木質系工業化住宅が対象になり、1棟あたり30万ポイントが付与される」ことになります。
さらに、「北海道では『内装・外装木質化』についても、登録建築材料のフローリングを使用することで別途ポイントが付与され、合算で最大60万ポイントまで可能となる。」ということです。
さすがミサワホームさん。巧みなファインプレーです。
既存住宅売買瑕疵保険または既存住宅性能表示制度をご利用の際にはぜひキダテに設計事務所をご利用ください。最近激増です!
非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で!
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749