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【積水ハウスIR資料から学ぶ!その1】篠原商店からのお得な情報
2014.04.19こんにちは!
「夏がもう来てしまったのか~!」と思う日があるとかと思えば、「さむっ~!」と感じる日もあります。
体がついていくが大変です。
<積水ハウスさんIR情報 その1>
1月決算の積水ハウス。
まずは昨年度1月期の決算との売上、利益の比較をみてみましょう。
●平成25年1月期 1兆6138億円
●平成26年1月期 1兆8051億円
なんと12%も売上を伸ばしました。
気になる利益はどうでしょうか?(純利益)
●平成25年1月期 464億円
●平成26年1月期 798億円
原材料費、人件費が上がった昨年後半から今年前半でしたが、それでも利益を7割伸ばしています!
さすが積水ハウスさんです。
では去年に比べてどのセグメントを伸ばしたのかを見てみましょう!
売上が前年と比べて何%伸ばしているかを記します。
金額ベースで知りたい方は決算短信の3ページをご覧ください。
●戸建住宅事業 11.3%アップ
●賃貸住宅事業 17.3%アップ
●リフォーム事業 12.1%アップ
●不動産フィー事業 3.7%アップ
●分譲住宅事業 4.4%アップ
●マンション事業 20.1%アップ
●都市再開発事業 6.8%ダウン
●国際事業 55.7%アップ
戸建より賃貸、リフォームがグングン伸びていると予想していたのですが、戸建もそんなに悪くないですね。
中国、オーストラリアで進めている海外事業の売上が伸長です。
適格に将来への布石を打っています。
特筆すべきは1棟単価のアップです。
●戸建 3,450万円(前年度比106万円アップ)
●賃貸 6,128万円(前年度比609万円アップ)
太陽光パネル、HEMSなど装備が増えて金額がアップしています。
でもそれを上手にお客様へメリットとして説明&納得してもらっているのでしょう。
値段を下げて棟数を増やす安易さはそこにありません。
株式市場の銘柄情報では「ハウス〇〇〇円」などと呼ばれています。
まさに住宅産業の代表となっている感のある積水ハウス。
将来予想をしているページがありますが、明日のブログはそれから益を得てみましょう!
IR資料一式はこちらをクリック!
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/financial/library/briefs/index.html
<空家対策!>
皆さんご存知の通り、日本の住宅では「空家」が増加しています。
それをどう捉えますか?そんな意見交換会が2月に行われました。
大阪でリノベーション事業を手掛ける中谷さんは、「顧客のニーズにマッチした中古住宅を探す不動産知識や、購入までのフォローをする仲介知識、購入した中古住宅をデザインしなおすデザイン力や設計知識など、幅広い知識を備えた人材が不可欠」と考えているようです。
最近ではDIYの延長で家を建てるなど、専門家と素人の境界線が揺らいできています。素人目線からも新しい提案が出てきたりもします。
『建築—新しい仕事のかたち 箱の産業から場の産業へ』
HP:http://www.shokokusha.co.jp/?p=5785
キダテ設計事務所では防火の建物の設計を行っています。
ぜひご発注をお待ちしております。
非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で!
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749