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【大阪の雄 フジ住宅8860の予知能力 決断力!】篠原商店からのお得な情報
2014.05.07こんにちは!
ゴールデンウィーク終わってしまいました!
なんだか残念です。
<大阪の雄 フジ住宅 8860>
リーマンショックの後にたくさんのマンション業者が潰れていきました。
ゼファー、アーバンコーポレーションなどなど。
この業界では財閥系以外は10年生き残り続けるのは難しいとさえ言われています。
金森重樹氏は「お金の味」という本の中で、「不動産デベロッパーという事業自体が構造的に問題をはらんでいる事業なのではないかと疑い始めた。」と感想を書いています。
本日ご紹介する3月決算のフジ住宅(東証一部8860)のIR資料を読み、IR動画を観ると教訓を生かした素晴らしい経営をされていることが理解できました。
フジ住宅はリーマンショックの前のバブル的兆候を見逃さず、マンション事業から一時的にスパッと手を引いています。
それはマンション以外にもしっかりした事業を有しているからだと説明します。
その中でも有望な事業を中古住宅の買取&再販事業、サービス付き高齢者住宅建設、投資用アパート事業を挙げています。
注目すべきは“2014年5月の現時点”をマンションから一時的に引く時期であると明言していることです。
理由は建築材料費、作業人工代の高騰が眼を剥くほどのレベルになって、一部屋当たり400万円~500万円の値上がりになっているとしています。
売るターゲットにしている年代層には買ってもらえなくなってしまったのだそうです。
*他のマンション専業業者はIR説明会場でなんと説明するのでしょうか~~。
「無理をしない。」
「買ってくれた人に責任を持ってアフターする。」
フジ住宅IR説明会はこちらの動画をご覧ください!
http://www.evod.jp/IR/bin/IR.html?987&13&1&2
複数の儲け手段を持っている会社は強いです。
この中古住宅再販事業。
ぜひキダテ設計事務所の建物診断調査をご活用の上商売を組み立ててください!
説明にはいつでもまいります。
お電話お待ちしております。
(絵をクリックお願いします!)
<住宅業況調査結果!>
住宅生産団体連合会が発表した、2014年度第1回「住宅業況調査」(14年1~3月)によると、「戸建注文住宅」総受注棟数はプラス16ポイント、総受注金額プラス5ポイントでした。
消費増税前の駆け込み需要の反動減との比較では、いずれもプラスに回復しています。
顧客動向も、見学やイベント来場者数の「増加」が19%(同:5%)と増え、停滞傾向がやや回復しています。
しかし、次期の見通しとしては、受注棟数マイナス13、受注金額マイナス7と、ともにマイナスの見込みとのことです。
キダテ設計事務所では建物診断、ホームインスペクションを行っています。
ぜひご発注をお待ちしております。
非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で!
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749