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【いざという時の資金調達法!】篠原商店からのお得な情報
2014.05.22こんにちは!
暑いくらいですね!
<資金に困った時の一つの対処法!>
建売事業を営んでいる会社様が資金繰りに苦しくなってきた旨入ってきた報告。
幸い金融機関さんにより緊急融資を受けられたので一息つきました。
当社との関係も引き続き正常な形で進めさせてもらっています。
私どももホッと胸をなで下ろしました。
そんな話を聴いた際に、「買戻特約付 任意売却のスキーム」を専門にやっている元魚屋社長(かつて日本で一番魚を売っていたが今は不動産会社経営!)のユニークなビジネスについて経営者様へ話させていただきました。
「そういうやり方もいざとなったらあるんだ!」とおっしゃられてしまいました。
「リースバック」という名称で結構いろいろなところで目にするので知っておられると思っていたのですが、不動産ファンドがプレーヤーで絡んでくるところなどまでは知識が無かったとのことでした。
こんなイメージ!
●資金繰りに窮した会社は取得価格4,000万円の建物を持っていました。
●金融機関への残債務が3,200万円残っています。
●市場価格は2,000万円しかありません。
●競売ですと、1,400万円でしか売れません。
●任意売却すると1,600万円で売れます!200万円高くうれました。売却に伴う経費や、もし引っ越すなら転居費用の捻出が可能となります。
●物件買受会社(不動産ファンド)と物件売買契約と賃貸借契約を結びます。(この契約を買戻特約付にするのがミソです。)
●会社は月々家賃を払ってそのままその建物を使用します。
●業務リストラ、営業強化など死にもの狂いで経営を挽回します。=>建物を買い戻すためのお金を貯めます。
●商売持ち直し!=>キャッシュが貯まりました。
●近親者など信頼できる人に建物を買い戻してもらう!(買戻価格は当然売却した価格にプラスアルファが乗っかっておりこれがファンドの儲け)
*プラスアルファの相場金額は次回お会いした時にお聞きいただけたらお話します。
ご理解いただけましたでしょうか?
私も実際携わったことがないのでよく理解できていない部分があるのですが、債権者(金融機関)、資金に窮した経営者、物件買受会社(不動産ファンド)皆にメリットがある話です。
●同様の案件に通じた弁護士をよく知っている。(弁護士なら誰でも良いというわけではない)
●金融機関(銀行、保証会社)と話ができる。
●不動産会社、ファンドとお金の話ができる。
それぞれのプレイヤーの立場を理解しながらも、あくまで債権者の再起を一番に、物事をスムーズに前へ勧められる人(アレンジャー)がいないとうまくいかないとのこと。
私どもはアレンジャーを少なくとも2人知っています。
●昔日本で一番魚を売っていた不動産会社社長。
●アメリカと日本の資格取得で架け橋となるビジネスをされていた会計士。
共通しておられるのは両者とも苦しい経験をご自身でされたので「皆様には同じ地獄を見てほしくない!」と強く望んだことが今のご商売の原点になったということです。
アベノミクスは日本のビジネスを海外と同じ土俵で戦えるようにすることだと解釈しています。
であればアメリカのようにビジネスをいったん失敗させてしまったとしても再起ができる仕組みが必要だと考えます。
お気軽に不肖町田へメール等をください。
ご紹介申し上げます。
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さすがハウスメーカーは太っ腹です。
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町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749