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【おめでとうございます!大和ハウスさんと純利益1千億円達成】篠原商店からのお得な情報

2014.05.24

こんにちは!

暑いくらいですね!

 

<大和ハウスIR分析 その1>

日本の住宅業界を牽引する大和ハウス工業。

初めて純利益で1,000億円を突破しました!

おめでとうございます!

 

売上、利益の伸びを考察いたしましょう!

 

①     売上高

2013年3月期  2兆79億円

2014円3月期  2兆7千億円(34.5%アップ)

 

②     経常利益

2013年3月期  1,453億円

2014円3月期  1,763億円(21.3%アップ)

 

③     当期純利益

2013年3月期  662億円

2014円3月期  1,020億円(54.1%アップ)

 

当期純利益の伸びが著しいです。

これを後押ししたのが、世界初のサイボーグ型ロボット ハル君でしょう。

以前のブログでご紹介しました。

筋肉の働きを補うロボットです。

脳で考えたことがシナプスで筋肉へ伝わるように、装着した機械に伝わります。

子会社のサイバーダイン社が上場したので337億円の含み益をもたらしました。

頭の良い人たちはさすが違います。

もはや住宅業界を超越しております。

ロボットを開発することはともかくとして、建物とか建築の枠組みにこだわらず、「半径1.5キロ圏内の近隣住民の生活全般をサポートする!」を打ち出して成功している工務店さんを知っています。

生活全般まで腹をくくって踏み込んでいくことも必要かなとも感じました。

 

3ページをご覧ください。

粗利益率は18.8%です。

想像していたより少ない感じです。

 

 

セグメント情報をご覧ください。(7ページ)

 

①     売上高

戸建住宅  3944億円(12.3%アップ)

賃貸住宅  6,887億円(16.2%アップ)

マンション  2,427億円(54.8%アップ)

住宅ストック 867億円(13.4%アップ)

商業施設  4,219億円(21.5%アップ)

事業施設  5,921億円(135.5%アップ)

その他    3,939億円(17.5%アップ)

 

際立って伸ばしているのがマンションと事業施設ですね。

会社の社屋とか工場などが事業施設に入るのでしょうか?

2倍以上に伸ばしています!

 

次のセグメント別営業利益を考えましょう。

②     営業利益

戸建住宅  133億円(6.4%アップ)

賃貸住宅  642億円(23%アップ)

マンション  107億円(7.4%アップ)

住宅ストック 93億円(51.8%アップ)

商業施設  607億円(32.3%アップ)

事業施設  269億円(30.2%アップ)

その他   140億円(46.6%アップ)

 

売上で急激に伸ばしたマンションと事業施設の利益の伸びを観てみましょう。

マンションは売上で54.8%伸ばしました。でも利益では7.4%しか伸ばしていません。

部屋数は売れはしましたが、販売価格に経費アップの分まで上乗せして売れなかったのかもしれません。

事業施設は売上で2倍以上に伸ばしましたが、利益では30.2%しか伸びていません。

相手が素人ですと知識で勝る大和の営業マンは力を発揮するのでしょう。

でも法人が相手で相見積、相見積、、、が当たり前の世界ではなかなか利益が取れないのかもしれません。

逆に賃貸住宅と住宅ストック(中古住宅)は売上以上に利益を伸ばしました!

これも分かる気がします。

特に住宅ストックはお客様側からすると価格を比べようがありません。

大和ハウスの建物を木造の大工さんはなかなかいじれません。

眼の付け所が素晴らしいです。

 

もし不肖町田の解釈が違っていたらご指摘ください!

 

御社様に置かれましても当社の“インスペクション部隊”をぜひ活用いただき中古住宅、OB客再掘起しの事業の立ち上げのお手伝いをさせていただければと希望しています。

ご連絡をお待ちしております。

 

いろいろ学べる大和ハウスさんのIR資料です。

IR資料はこちら!

 http://www.daiwahouse.com/ir/ir_kessangaiyou/pdf/FY2013.pdf

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<健康セミナーで中高年層を開拓!>

(株)長谷工コミュニティは、シニア世代向けサービスを拡充・強化していく方針です。具体的にはどのようなことが考えられるでしょうか?

 

第一弾として同社のグループ企業の(株)生活科学運営と連携した特別セミナーを、21日に開催するそうです。

 

テーマは「サクセスフル・エイジング講座」。美しく、健康に歳を重ねる歩き方のセミナーだそうです。

 

終了後には施設見学会予定されているとのこと。

 

バリアフリーへのリフォームなどに繋がっていきそうですね。

 

 

キダテ設計事務所では建物診断、ホームインスペクションを行っています。

インスペクションは住宅の資産価値を上げます!

ぜひご発注をお待ちしております。

非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で! 町田
メール:   taka2taro@gmail.com 携帯電話:  090-3430-6749

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