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【どっちが原因でどっちが結果?】篠原商店からのお得な情報
2014.06.04こんにちは!
冷夏でなく猛暑が来そうです。
<グリン土台激減!>
土台メーカーの担当者の方とお話しました。
4月は3月に比べて約10%出荷減だったそうです。
その中でも際立った落ち込みは米栂グリンの土台だったとのこと。
乾燥窯を通していない単に製材しただけの材料に防腐防蟻薬剤を注入した土台。
確かに比較的安いです。
土台用の材料ではあります。
安い材料だから売れない時代には売れるようになると思うのが自然の流れのような気もしますが、結果は逆に出ています。
実際中堅以上のメーカーはもう今は使用していません。
最低KD(人工乾燥材)を使ってくれています。
出荷が減ってきているということは、グリン材を使って家を建てている工務店さんが受注出来ていなくなっているということを意味しています。
逆に曲り反りの少ないKD材か集成材を使用してくれている工務店さんは比較的受注の落ちが少ないとも言えます。
住む人のことを思って家を建てることの大切さをここで学べます。
あるタクシー会社の社長は言います。
お客様で降りる時に「ありがとう!」とねぎらいの言葉をかけてくれるのは裕福な人が多い。
お金があるから気持ちに余裕があって感謝の言葉が出るではない。
「ありがとう!」と言える心の広さを持っているからお金が集まってきたのだ!
と断言しています。
住む人のことを心から気遣って家を作る工務店は、多少原価がアップしても良い材料を使ってきました。
これが答えなような気がします。
数字からそんな連想をしてみました。
<国土強靭化計画!>
政府は6月3日、大規模災害に備えた国づくりの基本方針となる「国土強靱(きょうじん)化基本計画」を閣議決定しました。
国土強靱化とは、国民の生命と財産を守り抜くため、事前防災・減災の考え方に基づき、強くてしなやかな国を作りたいという考えです。
住宅・都市分野では、密集市街地の火災対策、住宅・学校等の耐震化、建築物の長周期地震動対策などを進める方針です。
具体的目標であるアクションプランとしては、住宅の耐震化率を2008年度の79%から2020年度に95%に引き上げることが挙げられました。
また、地震時等に著しく危険な密集市街地を2020年度までに解消することも盛り込まれました。
私たちのアクションプランはどうなっているでしょうか?
今一度見直してみましょう
キダテ設計事務所では耐震診断!を行っています。
インスペクションは住宅の資産価値を上げます!
ぜひご発注をお待ちしております。
非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で!
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749