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【悲劇を招いた連帯保証案件!】篠原商店からのお得な情報
2014.07.12こんにちは!
雲一つないカンカン照りの日中。
林立するビルがユラユラ揺れています。
<チェック!連帯保証>
いつも元気な赤沼慎太郎さん(行政書士)からの情報です。
中小企業であれば避けられない連帯保証。
社長だけならともかく、社長以外の親族になってもらうケースも多々あります。
親が財産を持っている時にはお願いするケースが多いようです。
実例として、会社の状況が良くない若手社長の親がお亡くなりになってしまった結果生じた悲劇をコッソリ教えてもらいました。
この若手社長が経営する会社は業績悪化で困っていました。
追加融資申し込みのため金融機関へ。
この際に親に連帯保証を依頼しました。
ところが窮状を兄弟に悟られたくなかった社長は兄弟へそのことを伝えていませんでした。
なんとお父さんがお亡くなりになった後も伝えていませんでした。
連帯保証人たる地位は相続対象となります。
保証債務より相続する財産が大きい場合には問題無いのですが、今回のケースは債務が大幅に上回っていました。
相続放棄も実質可能でした。
でも親が死亡してから3ヶ月間が過ぎてしまったので、相続放棄が不可能に!(状況によっては3か月経過後も可能なようですが、、。)
結果会社の経営に関係の無い兄弟に多大な迷惑をかけることとなったそうです。
今代替わりが盛んです。
来年春以降の相続税課税基準引き下げに伴い相続談義も華やかです。
赤沼先生からの貴重なお話でした。
HPはこちら!
<住宅大手、リフォーム攻勢>
住宅大手がリフォームの受注に力を入れるようです。
大和ハウス工業は2015年春をめどに専用の営業拠点を全国20カ所に増やすようです。他社の物件を取り込むのが狙いです。
三井ホームは女性を中心に3年後の営業人員を2倍に増やすようです。顧客の層が厚い首都圏でも20年ごろには世帯数が減少に転じる見通しです。中古物件はシニア層に加え、若い世代の需要も高まっているといえます。各社は既存の物件でも稼げる体制づくりを急ぎます。
大和ハウスは東京・多摩地区や大阪・千里地区など郊外の大型住宅開発地域に営業拠点「リフォームサロン」を開きます。コンビニエンスストアの退店跡などを活用します。水回りの展示のほか、網戸の張り替えといった住まい関連のセミナーを開くようです。築年数が長い物件が多い地域に拠点を設け、他社物件の需要も掘り起こすようです。木造住宅の場合、カメラ付きの小型ロボットを床下にもぐらせて傷み具合を無料で検査したりします。これまでは自社の新築施工時のデータをもとに改修の時期を探る例が主でした。他社物件も取り込み、リフォーム事業の売上高を17年3月期に4割増の1000億円に引き上げる見込みです。
キダテ設計事務所では耐震診断を行っています。
インスペクションは住宅の資産価値を上げます!
ぜひご発注をお待ちしております。
建て方お手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749