こんにちは！

雲一つないカンカン照りの日中。

林立するビルがユラユラ揺れています。

   ＜頭の良い子が育つ家！＞

さまざまな住宅フランチャイズや共同購入組織があります。

でも住宅販売の切り口として「頭の良い子が育つ家」はパンチが効いていますね。

住宅を購入する一大タイミングとして“子供が小学校に上がる前”というのがあります。

どうせ家を建てるなら可愛い子供のために何かしてあげたいという親心をくすぐります。

 

コンセプトの基は東京白金に本社がある“株式会社スペースオブファイブ”。

ぜひ会社ホームページをご覧ください。

 

私が感心したコンセプト２つ。

 

①     勉強は子供部屋でなくリビングでさせよ！

②     壁はクロスでなくホワイトボードクロスを貼って、壁にドンドン考えを書かせよ！

＊動画があります。

 

今個室主義が崩れてきて、リビングで親の眼の基、学習をさせる効能が強調されています。

家族のくつろぎの場であるリビングの方が適度なリラックスや集中力を促すのだといいます。

セキスイハイムではダイニングに子供机を組み込むのが人気！

へーベルは親と子並んで学習できるダイニング！

 

不肖町田の自宅でも同様の考えを取り入れました。

ダイニングには10人は一緒にご飯が食べられる丸いテーブルを配置しました。

2人の子供が教科書やPCを広げても全然余裕！

子供部屋は敢えて小さくしました。

就寝、収納この２つの機能のみ持たせました。

 

当然ドアに鍵は付けていません。

ダイニングと子供部屋の間の壁には透明ガラスの引違窓を設置。

（寝る時には遮光ロールカーテンを降ろして暗くすることはできます。）

 

手前味噌ですが、二人の子供は夜遅くまで鉛筆をシコシコ、PCをカタカタ、ダイニングでしてくれています。

 

もう少し早く知っておけば良かったと悔やんでいるのはクロスをホワイトボードにしてしまうこと。

いいですね！

頭に浮かんだアイディアやメモをすぐに書き留められます。

考えるダイニングになります。

 

今工法や性能などモノでなく、イベントやコンセプトなどコトでアピールする住宅が増えているようにみえます。

「泥棒の入らない家」

「楽器を弾きたくなる家」

などなど。

 

「頭のよい子が育つ家」

ユニークです。

 

HPはこちらです。

http://www.spaceof5.com/concept/index.html

 

 

＜景気の先行き感などプラスに影響　住宅取得で　(国交省調査)＞

国土交通省は7月14日、住宅の建設、購入、リフォームなどの実態を分析する「13年度住宅市場動向調査」を発表。（住宅新報社記事より）

 

住宅取得時に経済的要因が与えた影響度は？

「景気の先行き感」や「家計収入の見通し」の項目がプラスとなり、他の項目を含めてすべての項目がプラスとなった。

また、全項目が前年度より改善しており、好況をうかがわせる結果となった。

民間金融機関からの借り入れがある世帯で借入金の金利タイプは？

●変動金利型 59.5%

●固定金利期間選択型(10年超)11.4%

変動金利型のシェアが大きいです。

変動金利型が1.6%減と減少に転じたのに対し、固定金利期間選択型(10年超)が7.1%から11.4%に、全期間固定金利型(10年超)が3.4%から5.1%と増加に転じていて、金利の先高感が影響していると見られます。

 

キダテ設計事務所では耐震診断を行っています。

インスペクションは住宅の資産価値を上げます！

ぜひご発注をお待ちしております。

建て方お手伝いの篠原商店をよろしく！（地域限定です。）

町田
メール：　　　taka2taro@gmail.com 携帯電話：　　090-3430-6749

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