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【長期優良住宅は工務店にとって必須!その2】篠原商店からのお得な情報
2014.07.26こんにちは!
木々が生い茂る街路でも「ミーン。ミーン。」
汗がジトッと湧いてくる季節が到来しました。
<長期優良住宅を工務店が絶対やるべき理由!その2>
長期優良住宅制度の根底には住宅購入者の“資産価値の維持”があると言われています。
1.長く持つよう設計された住宅(長期優良住宅)に対しては国のお墨付きとする。
2.維持管理は持ち主の責任で定期的に行ってもらう。
3.中古売買する際には中立なインスペクターが査定を行う。
「老後の年金生活でもしもの場合にも高く売れますよ!」
「役所の図書チェックがあるから安心!」
これを国が後押ししています。
うがった見方をする人もいます。
「税収を増やそうとしている財務省の意図を感じる。建物の価格が下がりづらくなると固定資産税、相続税も増える!国の本音はここだ!」
長期優良住宅への思惑は立場によりいろいろあるでしょう。
しかし確実なことはますます普及していくことです。
住宅ストック流通型社会へ向けての動きはすでに始まりました。
工務店目線で外せないのは、「長期優良住宅」にすると、住宅履歴管理査定で大幅加点されて中古売買時に超お得!というところです。
フラット35適合物件は加点率が3%です。
でも長期優良住宅はなんと20%の加点率なのです。
超お得な理由がここにあります。
住宅履歴管理を工務店は積極的に利用していきましょう。
資産価値維持のために定期的かつ継続的なリフォームを施主様に行ってもらいます。
狩猟型ビジネスから農耕型ビジネスへ移行していきましょう!
長期優良住宅の仕組みは面倒なものでなく、繁栄へのカギです。
私たち篠原商店、キダテ設計事務所はサポートさせていただきます。
<長期優良住宅化リフォーム推進事業(提案型)発表!>
国土交通省は、6件の提案を補助事業として採択しました。
長期優良住宅化リフォーム推進事業は、2013年度から国土交通省が進めているもので、インスペクションやリフォーム、メンテナンスで既存住宅ストックの長寿命化につなげる
取り組みに対して国が費用の一部を支援するものです。
今年度から「提案型」を創設しました。従来の評価基準では必ずしも評価できない先導性・汎用性・独自性のある長期優良化の実現手法を募集していました。
特に優れた提案で、すべての評価項目が最高評価となったものについては補助上限額を200万円にする予定でしたが、残念ながら今回は該当なしだったそうです。
そんな中で採択されたのは「リニュアル仲介」((株)K&K建築工芸)、「平成26年度リフォレスト長期優良住宅化リフォーム推進事業2」(住友林業ホームテック(株))、「ミサワホーム甲信のそなえるリフォーム」(ミサワホーム甲信(株))などでした。
おめでとうございます。
キダテ設計事務所では耐震診断を行っています。
インスペクションは住宅の資産価値を上げます!
ぜひご発注をお待ちしております。
建て方お手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749