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【Pepper君に持っていかれる仕事】篠原商店からのお得な情報
2014.08.05こんにちは!
韓国料理屋さん“ドトリ”で冷麺食べて頭痛くなっている町田です。
<ペッパー君に取って替えられてしまう仕事>
ヒト型ロボットPEPPER(ペッパー)が活躍しだしていることは昨日のブログで書かせていただきました。
実際pepperをソフトバンクのショップに置いておくと売上が20%伸びたという店舗があるそうです。
有能な人間の販売員より優秀かもしれません。
住宅展示場、ショールームにpepperを置く会社も現れるのでは?
カールベネディクトさんという人は「仕事の未来:コンピュータにとって代わりずらい業種」という論文の中で消えにくい仕事と消えていってしまう仕事のランクを挙げています。
<コンピュータ、ロボットに置き換わる仕事>
1. テレフォンアポインター。
2. 調査員。
3. お針子。
4. 数学のプロ。
5. 保険代筆人。
6. 時計修理人。
,,,,,,,,, .
<コンピュータ、ロボットに置き換わりづらい仕事>
1. セラピスト。
2. メカニックの管理者。
3. 緊急時の経営責任者。
4. 精神科医、虐待に関するソーシャルワーカー。
5. 聴覚訓練士。
6. 就職セラピスト。
,,,,,,, .
(和訳が稚拙な点お詫びします。)
人間の心とか精神に関わる仕事は最後までなくならないということでしょう。
ちなみに意匠関係の建築士はなくならない職種に含まれています。
機械やコンピュータに置き換わることがない領域に今から注力しておくことは肝要です。
不肖町田はこのリストを大学生の息子に渡そうと思っています。
1990年代前半に華やかだったソニー、パイオニアなどの超難関企業に就職した仲間が現在苦労しています。
“今”でなく、“将来”を見据えて仕事選びをすることは重要です。
というか予見しづらい未来に向かって生きていかないといけないのですから、どんな逆境でも生き抜ける精神力が必要なのかもしれませんね。
日本の住宅業界。
見極めたいです。
木造建物の未来を語るイベントが9月にあります!
ぜひご出席を!
<急募!大工ロボット/ 国土交通省>
Sankei Bizには「目標は完全無人施工 大工ロボットを国土交通省が急募するワケ」という記事があります。
さまざまな分野で活躍しているロボットですが、この「ロボットブームの背景」には、「少子高齢化による就業人口の減少がある。介護、建築、自動車運転と無人化技術の開発が加速しそう」ということです。
今、「政府が介護用ロボットの開発支援に乗り出すことを材料に、株式市場では6月にかけて、CYBERDYNE(サイバーダイン)などの関連銘柄の急騰が相次いだ。」とあり、その次には「建築・土木向けロボットが脚光を浴びそうだ。」としています。
記事によりますと、「東日本大震災の復興、2020年の東京五輪開催、安倍内閣による公共事業拡大など、大型建設案件がめじろ押しだ。ただ、受注がいくら豊富でも、現場では工事の進捗を危うくする深刻な問題を抱えている。それは人手不足。 これまで現場を支えてきた熟練職人が大量に引退し、技術の継承や発展どころか日々の工事にも支障が出ている。賃金の引き上げで職人を確保するゼネコンもあるが、その分どこかで人手が足りなくなり、抜本的な解決には程遠く、業界全体で人件費高騰が悩みのタネになっている」のが現状。
「そこで国土交通省は一昨年、有識者による「建設ロボット技術に関する懇談会」を設置。無人化施工をめぐる基礎調査や政府による支援の方向性について、議論を重ねて」きたということです。
キダテ設計事務所では耐震診断を行っています。
認定低炭素住宅は資産価格維持になります。
ぜひご発注をお待ちしております。
建て方お手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749
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