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【回転すし考察】篠原商店からのお得な情報
2014.08.16こんにちは!
短かった夏休みも終わり、あとは年末まで突っ走っていきましょう!
<回転すし屋さん考察>
毎年夏休みには家族で小市民的旅行を楽しむ平均的日本人の行動規範に則っていた町田家。
中学三年生の娘がいる今年は、道路が車でいっぱいで身動き取れない千葉とか神奈川の海水浴場へ突っ込んで行くのでなく都内のレストランでゴハンを共にすることにしました。
それはそれで非日常的な体験が出来て楽しかったです。
家族での外食の定番と言えば回転すし。
うちのそばにチェーン店が2つ軒を構えています。
プレジデント8月号で興味深い記事を読みました。
なんとマルハの調査によると“回転すし”なのに、いまや6割のお客様がレーンの上で流れている皿を取って食べるよりも、「トロ!」とか「イカ!」など注文するチョイスをしているのだとか?!
女性においては顕著で、3人に2人が“注文派”だそうです!
「もはや回転すし店ではない~!」
不肖町田もお昼の忙しい時などパッパッと車で移動できる回転すし店にはたびたびお世話になります。
最近ネタを指定をされている”注文派”が増えている気がしました。
誰からも食してもらえないお皿の上のお寿司がなんだか可哀想な気がしてきます。
ある統計によると回転すしの廃棄率(ロス率)は20%とのこと。
このことを考えるとあながち“注文派”が増えることは店舗運営側からしても悪い話でもないとのこと。
回転すし=>大量生産見込み生産方式。
注文すし店=>少量受注生産方式。
こんな方程式で棲み分けがこれまでなされてきましたが、回転すし店が注文すし店側のスタイルを導入してきて売上拡大、消費者ニーズにきめ細やかに応えようとしてきている傾向と読み取れます。
では住宅業界にこれを当てはめるとどうなるでしょうか?
建売住宅業界=>大量生産見込み生産方式。
注文住宅業界=>少量受注生産方式。
てな感じ?!
今何が起きているかというと建売専門にやっていた会社が注文業界にドンドンなだれ込んできています。
多摩方面に本社があるAホームさんは23区内の展示場においては「注文住宅しかやらない!」と明言しています。
飯田グループの中でもセミオーダー方式でお客様のニーズに合わせて建てる方式を取り始めているところを知っています。
お寿司業界の覇権争いは住宅業界にも共通してみられる現象。
「業界の常識」ってやつに囚われているといつか足元すくわれそうです。
そんなことを考えた夏休み最終日でした。
がんばれ回転すし!
世界のどこの都市にもある“The Japanese Dishes”。
御社の標準仕様作りにぜひ当社のノウハウをお役立てください。
安くてアピールでのできる製品をシェアいたします!
<飯田GHDの経常益102億円 4~6月>
日本経済新聞は「飯田グループホールディングスが11日発表した2014年4~6月期連結決算は経常利益が102億円だった。」と伝えています。
記事によりますと「同社は飯田産業など6社が統合して発足した共同持ち株会社。各社の前年同期の合計値との比較では減益だった。消費増税の影響で主力の戸建て分譲住宅が苦戦した。」と述べ、「売上高は2363億円、営業利益は110億円で減収減益だった。資材価格の高騰を受けた価格転嫁が進まなかった。統合に伴うのれん代の償却負担が発生したことも収益の重荷となった。」としています。
記事は、「15年3月期通期は経常利益で780億円とする従来予想を据え置いた。営業所の新設効果に加え、統合で土地の仕入れや資材購入のコスト低減も進む」ということです。
キダテ設計事務所では耐震診断を行っています。
認定低炭素住宅は資産価格維持になります。
ぜひご発注をお待ちしております。
建て方お手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749