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【”飯田のいい家”これからの10年どう展開?】篠原商店からのお得な情報
2014.08.28こんにちは!
朝日と一緒に外から流れてくるヒンヤリした風。
電車に乗っているOLも長袖が増えてきた様子。
<飯田ホールディングス中長期展望>
昨日に引き続き飯田ホールディングス第一次中期経営計画より考察を得ましょう。
最強飯田軍団の現在の強さは異論の余地がございません。
将来に対してどんなビジョンを持っているのかは興味があるところです。
計画の24ページを見てみましょう。
●まずはコア事業(現在の戸建、マンション事業)の強化とあります。
当然でしょう。
今社員がおまんま食べさせてもらっている事業を大切に伸ばすべきです。
●次に強化するのが注文住宅だそうです。
順当でしょう。
でも注文やっていて建売をうまくやっているところ、逆に建売やっていて注文を上手に展開できているところはなかなか見当たりません。
同じ住宅を建てるという事業ですが注文、建売二刀流は高難易度なのでしょう。
●リフォーム・中古事業進出です。
既存顧客との関係性強化により進出とのこと。
ブランド確立。
昨日観たYOU TUBEからすると「飯田のいい家」ブランド戦略うまく行っている気がします。
なんてたって国の物差しで最高基準をいくつもの項目でマークしています。
信頼感かなりup !
●建材事業
かなり進出していますね。
集成材まで製造しています。
これは私たちには脅威です!!
●不動産賃貸事業
諸刃の剣ではないでしょうか?
これまでの作る飯田さん。
売ってくれる不動産屋さんのコミッション営業マン。
この蜜月関係が崩れる気がします。
秘策があるのでしょう。
●海外事業
23ページに興味深い文言を目にします。
国内での注文住宅ビジネス成功のあかつきに、アメリカ、オーストラリアへの進出。
住宅部材内製化成功のあかつきに、発展途上国への進出。
お金を持っている人と無い人へのブツける商品を変えていく戦略です。
どのように進めていくのでしょうか?
直接お取引がございませんが、飯田グループの動向は資材価格、建物価格に大きな衝撃を与えます。
要注目です!
飯田グループホールディングス(3291) は昨日の終値1,535円でした。
“買い”OR“売り”???
どうしましょう?
IR資料はこちらをクリック!
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material_for_fiscal_ym&sid=9159&code=3291
<都市圏の高齢者比率>
東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・仙台の6大都市では、2050年に高齢化率(65歳以上人口比率)はどうなっているでしょうか?
1995年では郊外部ほど高齢化率の上昇幅が大きくなっていました。
しかし、2050年には都心部ほど高齢化が加速しそうです。
特に東京の都心近郊において、高齢者の集積が高い“シルバーリング”と呼べる圏域が形成されると予想されています。
今後ますます、介護や医療・年金といった社会保障システムが重要視されるでしょう。同時に、低い出生率を引き上げるための子育て環境の整備など「高齢化率の上昇抑制につながる施策」が喫緊の課題となりそうです。
キダテ設計事務所では耐震診断を行っています。
認定低炭素住宅は資産価格維持になります。
ぜひご発注をお待ちしております。
建て方お手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749