こんにちは！

毎朝冷水を浴びている不肖町田です。

気合入れないとシャワーノブをひねることができない季節に入ってきました

 

＜国が御墨付を与えるリフォーム事業者＞

Iさんのお父様が最近お亡くなりになりました。

心中察する次第です。

一緒に行動することが多いのですが、生前購入した（というか買わされた？！）軽トラのことの話になるといつも憤慨します。

お年を召されていたお父様は軽度の認知症を患っていました。

一人でおうちにいることが多かったそうです。

ありとあらゆるセールスマンが来るわ、来るわ！

売買契約書とリース契約書に巧みにサインをさせられてさまざまなものを購入させられてしまったそうです。

なかでも後で息子のIさんが抗議しても解約と法外な値段に関して一切譲歩してくれなかったのが自動車会社であったとか。

 

息子が一級建築士ですのでさすがにお父様もリフォーム契約は交わさなかったそうです。

 

この一例からしても容易に想像できますが、リフォーム契約を判断力の鈍ったお年寄りに迫る例というのは日本中見回せば少なくないのではないでしょうか？

そんな社会的状況を踏まえてか、国土交通省は「住宅リフォーム登録制度」を９月より発足しています。

 

まずは最低限この仕組みの流れに乗っておくことは肝要と言えましょう。

 

所属すべき登録団体が満たすべき要件が５つあります。

①   構成員をしっかり管理できる組織を持つ社団法人や事業協同組合。

②   構成員が１００社以上。

③   構成員が２つ以上の都道府県にわたること。

④   設立後２年を経過していること。

⑤   債務超過でないこと。

これをクリアするうまい団体が見つかれば良いのですが、、。

 

消費者の権利意識の高まりもありこのような仕組みが出来ました。

はじかれないように流れにはぜひ乗っていきましょう。

 

でも最終的には各社の営業努力により受注は左右されます。

「新築はもうダメだから、リフォームでもやるべー！」

これではうまく行かないでしょう。

地元の同業他社との差別化を上手に図って勝ち抜きましょう！

 

篠原商店、キダテ設計事務所は地場ビルダーのリフォーム戦略のお手伝いをしております。

ぜひご相談くださいませ。

 

＜土地月間＞

国土交通省は11日、平成26年度「土地月間」の概要を発表しました。

毎年10月を「土地月間」、10月1日を「土地の日」として、土地の有効利用の必要性を広く国民にアピールするものです。

 

期間（10月1～30日）内に、国や地方公共団体、関係民間団体が講演会や無料相談会などの各種イベントを実施します。

日本不動産鑑定士協会連合会は9月29日～10月31日にかけて無料相談会を全国150ヵ所で実施する予定とのことです。

 

イベントの詳細については以下の同省の公表資料をご参照ください。

http://www.mlit.go.jp/common/000225541.pdf

  

キダテ設計事務所では耐震診断を行っています。

認定低炭素住宅は資産価格維持になります。

ぜひご発注をお待ちしております。

建て方お手伝いの篠原商店をよろしく！（地域限定です。）

 

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749
町田

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