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【中古住宅ローンにおける悩み】篠原商店からのお得な情報
2014.09.29こんにちは!
トンボが飛び交う季節になりました。
お元気でしょうか?
<リフォームローン、住宅ローン>
弊社社員の○○さん。
期待のエースです。
子供が大きくなってきたので最近中古マンションを契約することに。
最初「材木屋なんだから木造住宅にしてよ!」となじってみたのですが、23区内物件を希望していることが判明。
土地代があまりに高いので、「だったら給料上げてくださいよ~!」と反撃を喰らいそうになったので、「そうなんだ~~。」と引き下がる。
取引銀行の中でも住宅ローン案内の熱心な地銀大手さんへご紹介と相成りました。
金利もgoodなレートをご提示いただき順風満帆に見えました。
でもその後壁が待ち受けていることに!
*以下金額は嘘っぱちですよ!
築15年(だったと思う)マンション案件、本体価格が3,000万円。
リフォーム予想金額が300万円。
本体融資は特別お得なレートをもらえる話になりましたが、リフォーム分は住宅ローンは無理!とのこと。
リフォームローン活用を勧められました。
当然リフォームローンのほうが高金利。
そんなこんなしているうちに地元密着型銀行さんが、住宅ローン一本化商品を紹介しだしてきました。
しかしレートの有利さからすると篠原商店社員優遇レートを提示してくれた大手地銀さんに歩があります。
銀行間ビジネスも熾烈です。
個人の決定事項なので社員が最終的には判断する事柄となります。
でも中古住宅売買への参入障壁はこんなところにもあると気づかせてもらいました。
同様の悩みを抱える個人さんへの提案ですが、「こんなことも可能!」とエスクローファイナンス㈱さんよりアドバイスをもらいました。
●買主さんがインスペクション業者に事前調査を依頼する。
●正確な見積金額を入手。
●リフォーム内容を売主へ依頼する。
●売主さんが工事を発注する。
●リフォーム完了後に引き渡し。
●リフォームに要した費用を上乗せして請求。
でもこの形式は売主からするとリスクが増すだけなので嫌がるケースが多数とのことでした。
売主に動いてもらう策としては、手付金を増やす(できるだけリフォーム費用に近づける)や契約解除違約金を盛り込んだ売買契約書を交わしておくなどあるそうです。
エスクローファイナンス社は売主の代わりに物件を買い取ってくれて綺麗にしてから販売をしてくれるサービスも行っているとのことでした。
こういった会社を利用するのも手ですね。
身近なところにある消費者の不満点とビジネスチャンスでした。
<宅地建物取引士>
9月26日の閣議で、改正宅建業法の施行日が2015年4月1日に決まりました。
宅地建物取引士を規定した同法は6月25日に公布されました。
今回の改正では、宅地建物取引主任者という名称を宅地建物取引士という名称に変更するとともに、宅地建物取引士の業務処理の原則、従業者への必要な教育を行うよう努める宅地建物取引業者の義務などが規定されています。
来年度からのスタートですね、覚えておきましょう。
キダテ設計事務所では耐震診断を行っています。
認定低炭素住宅は資産価格維持になります。
ぜひご発注をお待ちしております。
建て方お手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)
090-3430-6749
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