こんにちは！

朝、車の窓ガラスが霜で見えなくなってきました～。

コタツでうたた寝が気持ち良い季節になりました。

 

＜がんばれ！イーグルバス＞

自宅のそばを走るちいちゃいイーグルバス。

元気いっぱいです！

バス業界はどこも軒並み赤字と聞いています。

なぜ今まで西武バスとか国際興業バスなど資本力に勝る大手が走っていた路線を引き継いでもやっていけるのかが不思議でした。

でも日経トップリーダー11月号にはこのあたりの秘密が載せられていました。

 

谷島社長が数字からはじく理詰めで考えた戦略で、大手が黒字達成できない事業から利益を出す事業へと導いていました！

 

●利用者の少ないバス停を潰していった。

 商品、支店の統廃合というのはどんな人でも思いつきますが、これをまずは実践！

 

次にやったことがユニークでした。

●駅と終着点の間で一番乗降客が多い地点を中間地点として「バスセンター」というポジションを創設。駅とバスセンター、バスセンターと終着点は小型バスで結ぶようにしてガソリン代を節約。

●デマンド方式を採用し、お客様より要請があったら止まるバス停、路線を作る。

●中小バス会社が共同で車を買うシステムを作る。

 

運転手への人件費、ガソリン代を減らしながら、利用客数は50%アップさせたとのこと。

凄いです！

金でなく知恵で勝利しました！

 

谷島社長は言います。

「インフレで人件費、ガソリン代が上がっている。でも料金は上げられない。単純にコスト切り詰めるとお客様も従業員も負担を感じて悪循環に陥る。そのためには増収につつながる工夫が必要。路線バスの場合には顧客満足度アップによる利用者数増を考えるべきだ。」

 

材料代高騰、人材難。

工務店業界も一緒です。

 

イーグルバスから勇気をもらいました。

 

走れ！イーグルバス。

 

＜建設総合統計＞

国土交通省は17日、2014年9月分の「建設総合統計」を発表しました。

 

それによると9月の出来高総計は4兆3,332億円（前年同月比0.3％増）とほぼ横ばい。このうち民間は2兆3,999億円（同4.3％減）、公共は1兆9,333億円（同6.7％増）でした。民間の減少は、消費税率引き上げ前の駆け込み需要の影響によるもので、前々年との比較では4.9％増加しています。

 

 

キダテ設計事務所の建物インスペクションの機能をぜひご活用ください。

 

建て方お手伝いの篠原商店をよろしく！（地域限定です。）

 

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町田隆浩

 

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