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【大東建託半期の数字出ました!】篠原商店からのお得な情報
2014.11.25こんにちは!
紅葉した葉が道路を舞い散る今日この頃。
お体ご自愛ください。
<大東建託半期決算出ました!>
IR資料初っ端には熊切社長の喜ぶ笑顔と一緒に社長コメントが載っています。
「統計データより戸建が大幅に落ち込んでいる。賃貸部門も軽微ながら減少傾向。」
「でも当社は売上、利益とも過去最高です!」
大東建託は好調さを維持しています。
(数字は半期ベース)
●売上高 6,588億円(8.5%アップ)
●経常利益 548億円(8.4%アップ)
来年3月の通期業績予想としては、1兆3,450億円で6.8%アップとしています。
2015年4月の相続税増税効果があって”ウハウハ”だったかもしれません。
でもその次はどうなのでしょうか?
株主向け資料4ページにあります事業の構成に着目しました。
半期売上高6,588億円の内訳は以下の通り。
●建設事業 2,850億円
●不動産事業 3,553億円
●その他事業 185億円
185億円もの「その他事業」って何やってんの??? (と驚きました。)
大東建託さんにしてみたら大したことないかもしれませんが、売上高185億円で上場している会社はザラにあります。
その他事業の2本柱はLPガス供給事業とディサービス・保育事業でした!
●LPガス供給事業 114億円
●ディサービス・保育事業 46億円
アパートオーナーさん及びお住まいの住人の皆様双方に安心を提供するために「ガス供給事業」をされているとのこと。
赤ちゃんが生まれたばかりで共稼ぎのカップルには、子供を保育所に預けてもらいしっかり働いてもらう仕組み作りで「保育事業」とのこと。
まさに「狩猟型ビジネス」から「農耕型ビジネス」への進出です。
コピー機会社がコピー機本体売るだけでなく、メンテナンス事業、トナー・紙販売事業、で収益を上げる方向へ進んでいると似ています。
さすが大東建託さん。
爪の垢でも煎じて飲ませていただきたい気分です。
大東建託IR資料
http://www.kentaku.co.jp/corporate/ir/psbudc0000000qwd-att/jigyo2609.pdf
<ミサワグループ 体制強化>
住宅産業新聞によりますと「ミサワホームが、グループ体制の強化に乗り出す。」ということです。
記事が伝えるところによりますと、「エリア強化の一環で首都圏ディーラー(販売会社)が持つ機能を見直し、新築販売と施工、リフォーム、不動産の各事業に統合・再編し、機動性のある運営を行う。また、間接業務を集中・統合するシェアード・サービスを拡大するとともに、間接人員を営業など直接部門にシフトし、管理コスト削減と営業力強化を図る。」ということ。
建て方お手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)
090-3430-6749
町田隆浩
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