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【棚卸は毎月やりましょう!】篠原商店からのお得な情報
2015.01.15こんにちは!
寒いですけど、風邪など引かずに頑張りましょう!
<月次棚卸の重要性>
困った中小企業のお助けマン。
赤沼慎太郎先生の話を聴きました。
資金繰りに行き詰った会社を何軒も救済しています。
作戦はいろいろあるそうです。
でも一つ「ホントだよな~。」と納得してしまったのが、「中小企業は月次棚卸を思ったほどやっていない!」というお言葉。
篠原商店では月の最終日に棚卸を実施しております。
大変な作業です。
でもより正確な損益が分かります。
万が一社内不正があった場合には捉えることができます。
無駄をあぶりだせます。
社員の皆様には負担をかけますが継続&実施あるのみです。
あるコンビニでの棚卸ロスのベンチマークを聴きました。
”棚卸ロス=帳簿上の棚卸金額―実物在庫”は周知のことでしょう。
その店では棚卸ロスは1日500円以内を目標にされているようです。
(500円X30日間=15,000円)
レジ担当者の勘違い。
お客の万引き。
アルバイトの不正。
入荷ミス。
など理由はいくつかに分かれるそうですが、お店にとっては大きな損失です。
店員がボケボケしているとこんな不祥事も頻発します。
工務店業も同じだと思います。
ひょっとしたら前回の現場で引き揚げた材料を次の現場で使わずに新しく材料屋に発注しているかもしれません。
大工さんが自分の現場に持って行ってしまっているかもしれません。
資材置き場に置いておいたものを腐らせてしまったかも。
etc。
月次在庫をしっかりやることによりできる経費削減策です。
ぜひこの辺しっかりやっていきましょう!
*ちなみに赤沼先生ですが、お気軽にご相談くださいとのことでした。
<地域型住宅グリーン化事業>
国土交通省は1月14日、2015年度の事業として予定している中小工務店向けの補助事業「地域型住宅グリーン化事業」の概要を公表しました。
それによると中小工務店が建設する長期優良住宅(長寿命型)やゼロエネ住宅・低炭素住宅(高度省エネ型)などに対して高性能化にかかる費用の一部が補助されます。
補助額は、ゼロエネ住宅で1戸あたり最大185万円(地域材を過半に使用する場合)、低炭素住宅で最大120万円、長寿命型で1戸あたり最大120万円(同)。
このほか、先導的な木造非住宅の低炭素建築物などに対しても、床面積1m2あたり1万円を上限に補助されるそうです。
建て方お手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)
キダテ設計事務所では長期優良住宅申請を今活発にさせていただいております。
090-3430-6749
町田隆浩
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