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【人口減=>住宅着工減なぜ?】篠原商店からのお得な情報

2015.02.04

こんにちは!

なんだか最近暖かい感じで春めいてきました。

活動的になって頑張っていきましょう。

 

<住宅着工が右肩下がりなのはなぜ?>

住宅業界はますます厳しくなっていくことが想定されています。

なぜか?

よく言われるのが、「そもそも家を建ててくれる人の数(人口)が減っているから。」というもの。

ではなぜ人口が減っているのか?

大きな理由として「結婚する人が減っているから。」と言われています。

 

不肖町田の周りでは40歳前後でもまだ結婚していない方が多くいます。

決して結婚をしたくないわけではありません。

むしろ結婚したいのに結婚できないと感じています。

 

このミスマッチの説明は「男性の収入が女性の希望にかなっていないケースが多い。」とされています。

卑近な例でいうと「女性は600万円の年収を望むけど、男性は300万円しか稼げない。」などです。

 

なぜこのような社会環境になったのかを“ちきりんさん”という人は興味深い解説をしていました。

 

<ちきりんさんの説>

●1970年代までは収入、学歴が低くてもほとんどの男性は結婚できていた。

●女性が結婚のためにあえて自分のスペックを抑えていたからだ。

●不肖町田の親も「高校卒業して上の学校へ行くのは結婚にハンディになるからダメ!」と言われています。

●学校で学ぶこと、社会で稼ぐことに対して抑圧されてきた女性たちが母親になった時に、反動で人生の想いを娘に託す風潮が高まった

●男性と同等の学歴、収入を女性は手に入れた。

 

女性はいつの時代も力のある男性を求めてきた。

これはいつの時代にも共通の普遍の事実。

ですので、別に近年になって女性の理想が上がってきたわけではない。

 

興味深い分析でした。

 

あたりまえとされる常識とか概念。

「でもよく考えるとどうなんだろう?」ともう一段深く掘りなおしてみることの大切さをいつも“ちきりんさん”の本、ブログから学びます。

 

まだまだ修行中の不肖町田です。

 

ちきりんさんの最近の著作はこちら!

 

                                      

                                         自分のアタマで考えよう

 

<住宅支援精度拡充>

住宅金融支援機構は2月3日、同日成立した2014年度補正予算に盛り込まれている、同機構の住宅取得支援制度を2月9日分から適用すると発表しました。

実施する支援制度は、長期優良住宅や認定低炭素住宅など性能が優れた住宅について10年間または5年間金利引き下げを行っている「フラット35S」の下げ幅を現行の年0.3%から年0.6%に拡充するほか、フラット35の9割超融資の金利引き下げ、となっています。

2月9日に資金を受け取る人から適用し、来年1月29日の申し込み分までが制度拡充の対象となるそうです。

 

 

建て方お手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)

キダテ設計事務所では長期優良住宅申請を今活発にさせていただいております。

 

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

町田隆浩

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