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【ハウスメーカーもまだら模様】篠原商店からのお得な情報
2015.03.16こんにちは!
寝ている間花粉症の影響で口呼吸になってしまって喉がカラカラになる不肖町田。
砂漠で水筒の水が無くなってしまう夢を見る昨今です。
<2月度はまだら模様!>
2月の住宅メーカーの受注速報がIR情報として表に出てきました!
2月度単月での注文住宅昨年対比です。
●セキスイハウス 2%ダウン
●ダイワハウス 1%アップ
●住友林業 7%アップ
●ミサワホーム 9%ダウン
●三井ホーム 27%アップ
●タマホーム 6%ダウン
まだまだ分析が出来ていません。
一番目立つのは三井ホームの大幅上昇です。
去年が非常に悪かったので、通常年ベースからすると”まぁまぁ”とのこと。
大手上場ハウスメーカーですらこの上がっていたり、下がっていたりのまだら模様の状況。
私たち中小工務店が苦戦するわけです。
感覚的ですが、建売だから、注文だから、首都圏だから、などこれまでの一律何かの条件で”いい”、”悪い”の区別がつけづらくなっている点です。
個別の企業努力による要因が大きくなっている気がします。
想い出すのは、かつて同じ街にあった大手住宅フランチャイズチェーンに属していたA社とB社。
看板、チラシ、価格、性能もすっかり同じであったにもかかわらず売れ行きは天と地もの差があったのを記憶しています。
今こそ企業の力が問われています。
<メキシコと換気扇>
パナソニックは今夏をめどに、メキシコのテレビ工場を換気扇の生産拠点に転換するようです。
テレビ事業の構造改革の一環で売却する方針でしたが、北米で需要が拡大する換気扇の工場として活用できると判断しました。
パナソニックは換気扇の出荷台数が世界首位のようです。
北米市場での事業拡大につなげる狙いがあるようです。
デジタル家電から成長戦略の柱とする住宅関連へのシフトを象徴しているともいえます。
メキシコ工場は1980年代にテレビ生産を始め、長く有数の大型拠点でした。
ただ主力の北米市場においては価格の競争が激しく採算が悪化してしまい、年間生産量が50万台程度に落ち込んでいました。
今年2月には同工場の売却方針を固めましたが、住宅関連事業の社内カンパニー「エコソリューションズ社」が示した換気扇工場としての活用のプランが採用されました。
パナソニックの換気扇事業は売上高が約600億円で、世界シェア(台数ベース)は1割弱とトップとなっています。
テレビでなく換気扇というのが興味深いです!
建て方お手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)
キダテ設計事務所では長期優良住宅申請を今活発にさせていただいております。
090-3430-6749
町田隆浩
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