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【住宅すごろくで見事”あがり”!】篠原商店からのお得な情報

2015.06.06

こんにちは!

住宅すごろく

篠原社長から15年以上前に聴いた話。

殖産、電建、太平という住宅御三家があった時代がありました。

でも今は3社とも消えてなくなってしまいました。

住宅業界でずっとトップの座に君臨するのはそれだけ難しい。

社長のおっしゃりたかったことでした。

 

その時にこんなことも聴きました。

住宅すごろくという言葉。

荘=>号=>棟=>字

 

高校を卒業して田舎から出てきます。

当然住むのは「〇〇」という名前の付くアパートです。(荘)

 

結婚して賃貸マンションに移ります。

「〇〇」が住所になります。(号)

 

お金がダンダンと貯まってきてマンションを買います!

「〇〇」が自分の財産形成のスタートとなります。(棟)

 

都心部の不動産価格がみるみるアップ!

手狭になった都心部のマンションを見事売却。

キャピタルゲインで見事借金を返済して、余ったお金で郊外の庭付き戸建住宅へ移ります。「大〇〇番地」が新しい自分の城の住所となります。(字)

 

材木屋もその頃は儲かったらしく、午前の価格と午後の価格だけでさやが抜けることさえあったそうです。

 

今では本当に想像もできない成長期を私たちの先輩は通過してきました。

 

総務省がネットに載せている日本全土市区町村の2040年における人口予想をぜひご覧になってみてください。

私たちが営業活動を行っている街の人工はあと15年後にはどのくらいに減っているのでしょうか?

 60ページからあとですよ!

 

http://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson13/1kouhyo/gaiyo.pdf#search=’%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E6%B8%9B%E5%B0%91+%E7%B7%8F%E5%8B%99%E7%9C%81++%E5%B8%82%E7%94%BA%E6%9D%91%E5%88%A5

 

背中が寒くなる数字!

 

住宅すごろくで見事「アガリ!」を迎えたハッピーなカップルの皆様が建てたお家がミニ分譲された郊外の町並みは今そして将来どうなっているのでしょう。

 

世間でいうところのハッピーライフ。

いつまでも色あせることのない普遍のハッピーライフっていったいなんのかを深く考えさせられます。

 

商売も同じ。

ますます一つの商売、商品のライフサイクルが短くなっています。

 

しっかり時流を捉えてまいりましょう!

 images

<住友林業海外事業>

高い技術力を持つ日本の住宅メーカーだが、海外事業は苦戦気味です。

しかし、住友林業は大胆なM&Aで海外で約3800棟もの住宅を販売し、その数字は、国内での戸建て販売棟数である8743棟の実に43.55%にも上るというから驚きです。

背景には何があるのでしょうか。

一つには、「必ずしも自前主義にこだわらないこと」だそうです。

工法は出来るだけ現地に合わせます。まずはお互いの関係を強化することを重視するそうです。

二つ目は、戦時中から海外での林業経営を行ってきたことだそうです。

今では東南アジアやオセアニアを中心に、木材の流通や建材の製造拠点を置くほか、社有林も所有しており、海外ビジネスの蓄積が他社とは大きく異なっているそうです。

金利上昇や原油安が米国経済に与える影響が懸念されている中で、住友林業は今後どのように動いて行くのでしょうか?

今後が楽しみです。

 

 

 

手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)

キダテ設計事務所では長期優良住宅申請を今活発にさせていただいております。

 

 

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

町田隆浩

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