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【米国リフォーム業者粗利益事情!】篠原商店からのお得な情報

2015.07.01

こんにちは!

米国リフォーム業者事情!

アメリカで発刊されている「リモデリング誌」編集長からの情報です。

 

アメリカ全土で約10万社あると言われているリフォーム業者。

彼らは自分たちのことをREMODELER(リモデラー)と呼びます。

お客様がどのリモデラーに依頼するかを決める基準のアンケート調査結果があります。

 

1位 品質に関する評判

1番目に大切 45%  2番目に大切 20%

 

2位 予算に合わせてくれる評判

1番目に大切 21% 2番目に大切  29%

 

3位 専門分野での経験

1番目に大切 17%  2番目に大切 22%

 

4位 期限厳守の評判

1番目に大切  8%  2番目に大切 20%

 

5位 オプション・仕上げへのアドバイス

1番目に大切  9%  2番目に大切 9%

 

 

当然でしょうけどアメリカの消費者が品質を最も重要視している数字が表れています!

たぶん日本で同じアンケートをしてもほぼ同様の結果が出るような気がします。

 

もう一つの興味深いアンケートです。

全米の平均的なリモデラーの粗利益率です。

 

 

売上高粗利益率=>35%

売上高販売管理費率=>24%

売上高純利益率=11%

役員報酬は売上の18%だそう。

 

日本のリフォーム業者と比較してどうなのでしょうか?

まともな業者でしたら平均30%くらいではないでしょうか。

米国の方が若干数字は良さそうです。

 

総じてお客様対応においても、利益率においても日米それほどの際立った違いはなかったようです。

 

ただ住宅の高寿命化、工事費高騰などの理由で新築減、リフォームアップの線は間違いないです。

 

しっかりOB客をフォローしてまいりましょう。

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<7月29日に、CASBEEのセミナーが開かれます>

テーマは住宅や都市におけるCASBEEの新たな展開~CASBEE-都市(世界版)、CASBEE-インテリアスペース、CASBEEすまい改修チェックリストの開発動向~

世界の都市の環境性能を評価するためのツールである「CASBEE-都市(世界版)」の概要や、ビルに入居するテナントが行う内装設計等の環境配慮を評価する「CASBEE-インテリアスペース」、住宅の居住者が環境や健康に配慮した改修を進めるためのツールであるCASBEE-すまい改修チェックリスト」の内容などについて、今後の展開を含め多様な視点から紹介されるそうです。

 

詳細・お申込は以下のページをご覧下さい。

http://www.ibec.or.jp/CASBEE/casbee_pdf/15th_CASBEE_semiar.pdf

 

 

 

上棟手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)

キダテ設計事務所では長期優良住宅申請を今活発にさせていただいております。

 

 

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

町田隆浩

 

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