こんにちは！

＜ホームエレベーターキャンペーン！＞

興味深い話を聴きました。

不肖町田も時にはお役に立つ情報を提供できます。

 

ある工務店（というか大きな会社）が「ホームエレベーター設置キャンペーン！」をやったとのこと。

肝心のホームエレベーターは注文を思うほど採れなかったとのことでした。(#^.^#)

 

でもリフォーム工事受注がグ~ンと跳ね上がったとのことでした！

 

その理由は？

 

リフォームする年代別統計データがここにあります。

 

• 20代、30代　　　　6.4%
• 40代　　　　　　　　11.6%
• 50代　　　　　　　　27.7%
• 60代　　　　　　　　40.6%
• 70代以上　　　　　13.0%

 

そうです。

圧倒的に60歳以上の高齢者、シニア層のフォーム工事希望者が多いのです。

足腰が心配な高齢者。

ちなみにうちの母はホームエレベーターがないわが家ではもう2階ベランダで洗濯物を干せません。

そんな重いモノ持って二階へは登れないのです。

 

お悩みを抱えたシニアからのお問い合わせがそのメーカーへは相次いぎました。

でも現調してみると実際には1階、２階のちょうど同じ位置にホームエレベーターが据え付けできる間取りの家は想像以上に少なかったとのこと。

ホームエレベーターお断り！

ある意味失敗でした。

 

でも親身になって話を聴いてあげると出るわ！出るわ！いろんなお困りごと！

 

バリアフリー、手すり、階段昇降機、、、。

 

結果そのキャンペーンはホームエレベーターは売れなかったけど売上的には大成功だったそうです。

 

「魚がいるところに糸を垂れないとダメ。」という好例です。

 

お金を持っていて困っているのは高齢者です。

もしリフォームを狙っているなら、「近所のあのいつも暇そうにしている元上場企役員のおじいさん。」「あの杖ついて歩いている元令嬢のおばあさん」を頭に描きながらマーケテイング戦略を練りましょう！

 

成功へ一歩の前進だと思います。

 

＜お天気クラウド＞

建設現場向けに開発された気象対策ツール「お天気クラウド」に新機能が追加されています。

「お天気クラウド」は２０１２年に竹中工務店の監修のもとで建設現場の安全施工やコストロス軽減への貢献を意識して開発した本格的な気象対策ツールです。

今回の機能拡充により、１〜３日先の降雨を１時間単位、４〜１０日先を３時間単位で予測できるようになったほか、高層建設現場で利用者が設定した高度の風速予測にも対応しています。予報エリアは住所番地レベル（1ｋｍメッシュ）までの対応となっています。

今後は建設現場だけでなく、ドローンを活用した作業などでも活用されそうです。

 

 

上棟手伝いの篠原商店をよろしく！（地域限定です。）

キダテ設計事務所では長期優良住宅申請を今活発にさせていただいております。

 

 

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

町田隆浩

 

 

 

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