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【KDってキリンドライ?しゅわっ~~!】プレカット篠原商店のお得な情報

2012.10.25

こんにちは! ㈱篠原商店の町田です。

 

【KDってなに?】

今日久しぶりに工務店の監督さんから「“土台敷き”の時に天気が雨で材料が濡れてしまったんだよ。それでお施主さんが心配しているんで、雨で濡れたくらいなら問題無いってことが分かるうまい説明の資料無い?」と聞かれました。

そのお客様はKD材を土台に使ってもらっていました。

ですのでKDの資料に多少の説明を加えてお送りさせていただきました。

 

よく木材業者の人と話をしていると「KD」と言う言葉が出てくると思います。

以前冗談で、ある材木問屋さんに「KDはキリンドライの略ですよ!-笑―」と言ったことがありました。

 

正確には、KILN DRIEDの略です。つまり“窯”“乾燥された”ということです。

 

普通の天然の状態で2年はかかる乾燥の過程を2週間ほどで行ってしまいます。

木材の中には自由水という結合水という2種類の水が入っています。

 

含水率100%くらいの木材が、30%くらいになるまでの過程で木の中の自由水が抜けていきます。

そしてそれより乾燥が進むと木材繊維の中の結合水が抜け出します。

それで木材の収縮を伴う形状変化が著しく生じてきます。

 

含水率を15%以下まで下げた時点で再度モルダーを掛けてサイズを整わせます。

こんな作業を経て現場へ納入されるKD材です。

雨に一日濡れたくらいでは形状変化は起きません。

ぜひお施主様には雨で濡れたことに伴う材料の劣化に関しての説明をよろしくお願いします。

ただ木材を濡らさないで作業が出来ればそれに越したことはないのですが、、、。

 

【国交省の後押し!】

2013年度予算について、住宅省エネ化に対する補助事業や優遇措置などへの税制改正要望が多く出されました。 国交省の事業は「ゼロ・エネルギー住宅推進事業」で、予算を約2.2倍にするように要求。

経産省は「住宅・建築物のネット・ゼロ・エネルギー化推進事業」で1.4倍の増額を要求しているそうです。 省エネ住宅化は今後もますます伸びそうです。どんどん取り入れていきましょう。

 

特に構造用木材はぜひ北緯63度で伐採されたオーロラ材をご使用ください!

以下クリック!

https://www.shinoharashoten.com/info/?p=104

 

 

 町田までご連絡を!

メール:   taka2taro@gmail.com

携帯:    090‐3430-6749

 

 

 

 

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