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【金物メーカー創業秘話】篠原商店からのお得な情報

2015.07.23

こんにちは!

<タツミの山口会長すごいです!>

接合金金物は特定のメーカーに拘らずに、バラエティ豊かに採用させてもらっている篠原商店。

金物工法は7種類加工可能です。

 

それぞれのメーカーに長所があります。

甲乙つけがたいところです。

 

そんな中のお取引様の一社。

新潟は燕三条に工場を構える株式会社タツミの創業者山口龍二会長の起業苦労話を聴いた時には感動しました。

現在は100億円を突破する売上高。

 

山口会長は1978年に一人で起業しました。

その前職はなんと“長距離トラックドライバー”

荷物は石油パイプラインのパイプ部分や建築金物。

大阪出身の会長は荷物を関西方面で積んで新潟県へ届けることが多かったとのこと。

ちなみに現在の奥様とは当地新潟で出会われたそうです。

 

運んでいれば商品知識も増えます。

最初は建築金物を問屋から仕入れて細々と販売開始!

段々と「これなら自分で作れる!」と思うように。

でも資金がないから工作機械が買えません。

 

知恵を絞りました!

元々金属加工工場が林立する燕三条。

「日曜日に機械を貸してもらえばえ~んや!」

休みで寝ている機械がお金を生み出すようになります。

OKしてくれる工場経営者が現れました。

 

日曜祝日にセッセと金物を作ってはウィークデイに工務店を回って拡販!

あれよあれよと生産機械の資金が貯まりました。

工場設立へ。

大阪営業所開設。

 

1982年に「住宅金融公庫指定金具製造工場の認定」を取得しました。(Zマーク)

 

これが創業エピソード。

 

普段何気なく工場内で眺めている接合金物。

その商品の裏側にはウルルン話が潜んでいました。

 

夢が無い人は自分で金物を作ってみようなんて思いません。

ましてや「日曜日に機械貸してくれませんか?」なんて工場にお願いに回りません。

「成し遂げようと思えばなんとでもなる!」

そんな不屈の闘魂。

凄すぎます!

 

日本を代表するホンダやトヨタなどの創業者の話はよく見聞きします。

 

でもこんな身近なところにもそれに勝るとも劣らないスーパー創業者がいました。

 

苦しいこと、悲しいことが多い会社運営。

明るい未来を心に描いて乗り越えていきましょう!

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<浄水器事情>

経済産業省は7月21日、家庭用浄水器に必要な品質(浄水能力、耐圧性能、耐久性能など)、各試験方法などを規定したJIS(日本工業規格) S3241(ミズヨイ)を制定したと発表しました。

JIS S3241の主な内容は、適用範囲、種類、浄水能力(対象物質は遊離残留塩素、濁り、揮発性有機化合物、かび臭、溶解性鉛など13物質、そのうち遊離残留塩素は必須)耐圧性能、逆流防止性能、操作性能、耐久性能、各試験方法、表示事項などを規定しています。

そのほかに6件の制定と10件の改定が行われました。

そこにはフロン等を使用する製品の目標達成度の表示方法、フリーアクセスフロアに関するJIS改正などが含まれました。

 

上棟手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)

キダテ設計事務所では長期優良住宅申請を今活発にさせていただいております。

 

 

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

町田隆浩

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