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【Wood ALCはあのALCではありません!】篠原商店からのお得な情報
2015.09.19こんにちは!
<Wood ALCご存じでしょうか?>
ALCという外壁材はよくご存じだと思います。
旭化成のヘーベルパワーボードが代表選手。
A=>Autoclaved(高温高圧蒸気養生された)
L=>Lightweight aerated(軽量気泡)
C=>Concrete(コンクリート)
つまり「高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート」の略がALCというわけ。
1920年というはるか昔にスウェーデンで開発されたヨーロッパで発達した素材とのこと。
火と水に強い材料で、高層ビルにも使われています。
たたくとコツコツ音がします。
見た目にも、触った感じからも耐久性がありそうです。
このたびWood ALCという素材を不肖町田知ることになりました。
1時間準耐火の認定を取った外壁にも用いることが可能な積層集成材です。
てっきりあのALCみたいなモノを木で作ったからWood ALCと呼んでいるのかと思ったらあにはらんや!
A=>Attain(達成しようぜ!)
L=>Low(低い)
C=>Carbon Society(炭素社会)
Attain Low Carbon Societyの省略でした~~ぁ!
木材は、光合成によって空気中のCO2(二酸化炭素)を体内に吸収し、閉じ込めることから“CO2を固定すると考えられています。
誰が考えたのだか知りませんが当て字っぽいけどしっかり意味があるところが凄いです。
厚さ120ミリ
幅 450ミリ
長さ 3000~4000ミリ
*杉の厚板
*外部で使用する時には糊はレゾルシノール。屋内で使用する時の糊はイソシアネート。
東北を中心にアパート、公共建築物で使われる事例が広がっているとのこと。
Wood ALC、CLTなど既存の木材を超越した新素材が続々と世の中に出回ってきています。
木にまつわる商品はほぼすべて篠原商店で取り扱っております。
お問い合わせはぜひ篠原商店まで!
<省エネ補助金拡大!>
経済産業省が省エネ対策に本腰を入れ始めたようです。省エネ補助金を3倍に拡大し、事業者の「クラス分け評価」制度を立ち上げる見込みです。
7月に公表された長期エネルギー需給見通しで、2030年度までに国内の最終エネルギー消費を現状の見通しよりも13%(原油5030万㎘相当)削減する目標が掲げられました。
達成するには、エネルギー効率を約35%改善する必要があります。
これは、石油危機後の効率改善に匹敵します。
それでも実現しなければ、日本が世界に公約する2030年度の温室効果ガス排出削減目標の達成がおぼつかなくなると考えられます。こうした状況を受け、経産省は省エネ対策の抜本的な強化に乗り出しました。補助金の大幅な増額と省エネ法の改革に力を入れるようです。
経産省は8月、2016年度の省エネ対策予算として今年度のおよそ2倍に当たる2429億円を概算要求しました。
目玉は、そのうち1260億円を占める、エネルギー使用合理化等事業者支援補助金、通称「省エネ補助金」です。
エネルギーの自給自足が可能な住宅「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」(ZEH)や燃料電池自動車など、先進技術の導入を支援する補助金も大幅に増額もしくは新設し、オフィス・家庭、運輸などの部門でも省エネ対策を強化すると考えられます。
上棟手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)
キダテ設計事務所で長期優良住宅申請を今活発にさせていただいております。
090-3430-6749
町田隆浩
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