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【”関サバ”はおいしい!】篠原商店からのお得な情報
2015.09.28こんにちは!
<関サバから学ぶ>
うちの家族は魚が大好きです。
肉より魚の方が夕飯のテーブルに上ります。
小市民町田家の憧れの魚が“関サバ”。
大分県佐賀関港で獲れるサバは“関サバ”と呼ばれて一匹3,000円~4,000円もします!
ちなみに小市民町田は近所のスーパーアルプスで300円くらいのを買っています。
なぜサバはサバでも佐賀関港水揚げのものは高価なのでしょうか?
ウィキペディアによると以下のような理由が書いてありました。
- 豊予海峡は瀬戸内海と太平洋の境界に位置しており、水温の変化が少なく餌となるプランクトンが豊富で、潮流が速いため、この海域で生育するサバは肥育がよく身が締まっている。
- 体色は金色がかり、腹部に線が入る。脂肪量の季節変化が小さい。
なるほど~~、確かに東京湾のサバよりおいしそうですね。
でも!10倍以上の値段がつくほどおいしいのでしょうか??
実は関サバそのもののおいしさプラス、関漁港の漁師さんたちの努力が裏側にあるようなのです。
ウィキぺディアは続きます。
- この海域は、波が高く海底の起伏が複雑で漁網を使った漁に適さないため、伝統的に「一本釣り」が行われてきた。魚にストレスがかからないので味がおいしい。
- 重さを量ることなく水面の魚を見て大きさや重さを判断する「面買い」(つらがい)で売買され、出荷に際しては「活け締め」が施されるために内臓の寄生虫が筋肉に移ることが少ない。=>フレッシュ!
魚自体が持っているおいしさに驕ることなく漁師さんたちの地道な努力が実を結んでいました。
たとえ非効率になってもかたくなに伝統へのこだわりがありました。
電通、博報堂などの広告宣伝会社には一切頼らなかったとのこと。
素晴らしいです。
これは地元で頑張る住宅会社、工務店にも通じる話だと思います。
立派な広告を折込に入れていたり、テレビでガンガン宣伝しているハウスメーカーが相手でも地道な努力には勝てないことを“関サバ”の成功例は示しています。
お施主様のことを考えて、愚直に家作りの現場で、改善、改良、提案していくなら必ず勝てる好例です。
家族でいつか佐賀に行って”関サバ“のお刺身に舌鼓を打とうと思いました。
<木材から食品へ>
紡績大手のオーミケンシは木材から低カロリーの食品素材を製造する技術を開発したそうです。
開発されたのは、パルプを分解してできるセルロースからできる、「可食セルロース」で、カロリーはゼロこんにゃく粉などと混ぜて麺などに加工できるそうです。
低カロリーで満腹感を得られるため、ダイエット食品や医療食に使えると見込んでいるそうです。
2016年にも量産を始めて食品メーカーに供給し、新たな収益事業に育てるということで、早くも株価が急上昇しているということです。
木材ダイエットのブームが来るでしょうか!?
上棟手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)
キダテ設計事務所で長期優良住宅申請を今活発にさせていただいております。
090-3430-6749
町田隆浩
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