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【三井ホームさん。さすがです!】篠原商店からのお得な情報
2015.11.10こんにちは!
<三井ホームさん現況>
2X4の雄、三井ホームさん。
なんだかんだ言って2X4工法は仕組みがしっかりしています。
ツーバーフォー建築協会は大手さんが中心ということもあってまとまって法律面、制度面でのクリアがスピーデイかつ的確のような印象を持っています。
その証拠に防火地域では3階以上または延べ床面積100平方メートル超の建物は耐火建築にすることが義務付けられておりますが、平成16年にはツーバイフォー工法が耐火構造として認められております。
木造でもツーバイフォーならば3階建てが可能となっております。
これは都心部では有利!
ではここ直近の三井ホームさんの業績をIR資料から観てみましょう!
平成27年度半期での比較です。
- 総売上高
平成26年度半期 1,077億円
平成27年度半期 1,079億円(0.1%アップ)
- 新築売上高
平成26年度半期 771億円
平成27年度半期 731億円(5.3%ダウン)
- リフォーム売上高
平成26年度半期 130億円
平成27年度半期 164億円(28.4%アップ)
- 賃貸管理売上高
平成26年度売上高半期 105億円
平成27年度売上高半期 112億円(7.1%アップ)
- 資材売上高
平成26年度売上高半期 87億円
平成27年度売上高半期 86億円(1.9%ダウン)
想像していたよりも新築売上が芳しくないようです。
でもリフォームと賃貸をしっかり伸ばしているところがさすが大手ハウスメーカーさんです。
伸ばしやすいところでしっかり稼ぐ。
基本です。
まだまだ伸ばせるビジネス領域はあるはず。
新築でも同じことが言えます。
木造非住宅分野は特にそう言えます。
篠原商店はその面で一緒にやっていきたいと考えております。
頑張りましょう!
<コンクリートのひび割れと「自動回復」>
出典: http://j-net21.smrj.go.jp/develop/forest/entry/2013103002.html
ひび割れを自動で塞ぐ新たなコンクリートの研究開発が進んでいるようです。
劣化の原因となる「水」を逆に利用するのが特徴となっています。
老朽化した公共インフラ問題の解決につながる可能性もあると考えられています。
紀元強度に優れ、加工もしやすいコンクリートは世界中で使われていますが、長く指摘されてきた欠点もあります。ひび割れしやすいというのがその欠点です。
ひび割れは、特に鉄筋コンクリートの大敵となります。
地下水や雨水が表面のひび割れから浸透して内部の鉄筋に到達すると、腐食が発生します。
鉄の強度が落ちてコンクリートの安全性も下がってしまいます。
経済発展の続く新興国を中心に、コンクリートの需要は増加傾向にあります。
建物の耐久性が大きく向上するため、自己治癒コンクリートへの期待は大きいといえます。
インフラ整備が既に一巡した日本でも、トンネルや橋梁などコンクリート構造物の老朽化対策への貢献が期待されています。
非住宅物件の篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所で耐震等級3の計算を今活発にさせていただいております。
090-3430-6749
町田隆浩
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