SHINOHARA

SHINOHARA

BLOG

ブログ一覧

ARCHIVE

【絶好調!オープンハウスさん。その2】篠原商店からのお得な情報

2015.11.17

こんにちは!

<オープンハウス決算発表!その2>

都心部で頑張るオープンハウスさん。(3288)

決算発表でした。

結果は好調でした。

 

第二弾です。

昨日は売上と負債についてみました。

 

今日はネットで公開されている資料10ページの「アサカワホーム」さんの項目を見てみましょう。

 

2015年1月に連結子会社になりました。

1月~9月までの売上高は214億円とのこと。

粗利益額は31億円。

粗利率は14.4%とあります。

引き渡し棟数は1,543棟でした(9か月間)

 

214億円÷1,543棟=1,387万円。

1棟単価は1,387万円です。

いろいろな物件全てぶっこみですから乱暴な計算です。

でも不肖町田が想像していたよりも金額が伸している印象でした。

 

ちなみに2014年1月~9月の期間にオープンハウスさんがアサカワさんに発注してた棟数は1,540棟でした。

2015年の同期間では1,910棟に大幅アップ!

 

相乗効果が出ているとのアピールです。

 

アサカワホームさんとオープンハウスさんのM&A。

誰が一番得をしたのでしょうか?

 

たぶん消費税が10%に上がって景況が悪くなった時に明らかになる気がします。

 

今のところはみなさんハッピーの様子です。(とIR資料からは読み取れます。)

 

素晴らしいです。

 

決算説明資料はこちら!

http://openhouse-group.com/ir/upload_file/library_02/20151113_4.pdf

 

visual

<地域格差が広がる基準地価>

全国平均では住宅地(前年比マイナス1.0%)、商業地(同マイナス0.5%)ともに下落が続くものの、下落幅は縮小傾向にあるようです。

都道府県別の上昇率トップは、住宅地が福島第1原発事故に伴う県内移転の需要が高い福島県の2.0%、商業地が外国人観光客の増加で店舗需要が高い大阪府の3.6%。下落率が最も高かったのは住宅地、商業地ともに秋田県でした。住宅地を見ると、3大都市圏では2年連続の上昇でしたが、上げ幅は平均0.4%と前年より縮小しました。

ただし東京圏では、23区内での住宅地の需要が高く、14年同様にすべての区が前年比で上昇しました。23区全体で平均2.1%上昇と14年の1.9%より上げ幅も拡大したようです。特に中心部の中央区(前年比プラス8.8%)、千代田区(同プラス5.8%)、品川区(同プラス5.8%)では、高級戸建て住宅地やマンション適地の希少性が高く、3区とも5%を超える高い上昇率となりました。

そのほかでも、15年3月に北陸新幹線が延伸開業した金沢市では、住宅地が平均0.3%下落だった14年から一転して0.7%上昇となりました。JR金沢駅近くの金沢市本町2丁目で上昇率が16・8%となり、住宅地の上昇率で全国1位でした。

こうした状況だけを見ると、地価上昇の波が大都市圏から地方にまで拡散しつつあるように思えますが、全国を見ると実態は異なります。3大都市圏以外の地方圏全体では4分の3の調査地点で下落しており、地域格差が広がってきているようです。

 

 

 

 

大型・特殊木造建築物件の篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所で耐震等級3の計算を今活発にさせていただいております。

 

 

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

町田隆浩

]]>

記事一覧へ戻る SHINOHARA GROUP SITE TOP

トップへ戻る トップへ戻る