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【ゼネコン各社年収比較】プレカット篠原商店のお得な情報

2012.10.30

こんにちは! 

㈱篠原商店の町田です。

 

【ゼネコンが木造に進出?!】

公共建築物木造促進法が施工されてから当社でも大型木造物件に取り組む件数が増えてきました。

 

http://www.ktr.mlit.go.jp/naganoez/event/h22/2010-1.pdf

 

今まで当社のような会社では聞かなかった名前が図面や設計資料にて見るようになりました。

いわゆるゼネコンです。

日本にはゼネコンが存在します。

欧米の大手建設会社は設計と施工が分離されており、日本のように設計から施工までやっているのとは少し違うようです。

日本のゼネコンは特殊なのです。

 

そんなゼネコンの現状を調べてみました。

 

まずは売上高ランキングです。(平成22年から平成23年)

1位 鹿島建設   1兆3,258億円

2位 清水建設   1兆3,037億円

3位 大成建設   1兆2,181億円

4位 大林組    1兆1,318億円

5位 竹中工務店  1兆0,054億円

6位 戸田建設     4,527億円

 

ご覧の通り、上位5社と6位以下の売上高の差が顕著です。

ということで上位5社はスーパーゼネコンと呼ばれているらしいです。

 

 

ちなみにそのスーパーゼネコンの社員平均年収の金額と順位も記します。

 

  1位 大成建設  888万円

  2位 鹿島建設  865万円

  3位 清水建設  864万円

  4位 大林組   853万円

  5位 竹中工務店 843万円

 

木造戸建て住宅に携わってきた私は売上高が1兆円を突破していることにもビックリしましたが、バブル崩壊からもう20年以上も経っているのにこの社員平均年収は凄い~~!ということでした。

確かにゼネコンの仕事は長時間残業、休み無しなど、過酷であるとは知っています。

でも、、です。

 

ゼネコンとお付き合いすると資金繰りの面、見積から実際の施工までの時間の長さ、搬入の精度など、私たちが経験したことのない世界があるようですが、木造戸建業界が収縮する予想の中でチャレンジしていかなければいけないのかなと考えております。

新たな領域へ踏み出さないと明日が見えないと考えています。

 

「厳しい将来」と思考するのでなく、「ワクワクする将来」と考えられるように頑張ってまいりましょう。

 

【足立区は耐震診断から耐震改修工事への移行率が高い!】

これはどうしてでしょうか?会計検査院が調べてみたそうです。

 

答えは、耐震診断時に単に結果をお知らせするだけでなく、
改修工事に要する費用の見積りも合わせてお知らせしていたそうです。

たったそれだけ?と思うかもしれません。
でも、たったそれだけで工事する決断がつきやすくなる事実があるのです。

耐震診断時の参考にしてください!

 

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