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【職人さんいよいよ深刻化!】篠原商店からのお得な情報
2016.01.06こんにちは!
<職人さん不足時代いよいよ深刻!>
金物工法推進協議会の名物会長、前田さんの年頭の訓示です。
現在の住宅産業を取り巻くキーワードが3つあるとしています。
- 少子高齢化
- 職人不足
- 競争激化
1項及び3項は夜のニュース番組でも耳にタコができるほどよく聞くトピック。
2項はどうでしょうか?
前田会長は深刻な現象面の指摘をされました。
2005年から2010年の5年間で減少した大工数は14万人!
今は25万人しかいないそうです!
背景はどうでしょうか?
現在大工に求められている技量はとにかくスピードとパワー。
技能技術は二の次。(皮肉にもプレカット化により)
若年大工はいわばフレーマー組立工として一人親方となって量をこなして稼いでいます。
でも体力のある若いうちにしか稼げない構図となってきているのが現状。
年齢を重ねると仕事量が減っていかざるを得ないそうなのです。
結果として年取った大工さんたちは50代で離職へと追い込まれる?!
木造住宅を支えるのは当然現場で活躍する大工さん。
彼ら無しでは日本の木造住宅は立ち行きません。
困りました!
でも私は光がまだあると思うのです。
というのは去年のリクルート活動にあります。
当社には大工さん部隊があります。
精鋭部隊です。
プレカットでできない加工を工場内でこなします。
うちの工場でミスった現場へ手直しに急行します。
過酷な技術職。
この部署になんと女学生が二名も応募してくれましたぁ~!
とってもうれしかったです。
当然2名とも採用!
プレカットがあるから大工さんが隅へ追いやられるというのでなく、プレカットがあるから、機械があるから、補助器具があるから、女性でも高齢大工さんでも活躍できる木造建築現場を篠原商店はクリエートしていきたいと思っています。
ぜひ弊社の児玉工場へ見学へお越しください!
矩あててノミを振るう可愛い大工を見ていただけると思います。
希望を持って2016年頑張っていきましょう!
<住まいの“いいね!”>
住まいとインテリアのSNS「RoomClip(ルームクリップ)」についたコメントや「いいね」数などから、2015年の「住まいとインテリア」の注目ワードのベスト10が選出されました。
キーワードの1位には、2014年に最も盛り上がった「男前インテリア」をスッキリさせた「塩系インテリア」が選ばれました。
2位には「DIY」。これまで「DIY」をしなかった層にまでDIYが波及し、投稿数、ユーザー数も増加傾向だそうです。
3位以下は、リメイクシート、ミニマリスト、植物のある暮らし、男前インテリア、foodpic、理系インテリア、西海岸スタイル、リノベーション、と続きました。
大型・特殊木造建築物件の篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所で耐震等級3の計算を今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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