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【耐震診断から新築受注へ!】プレカット篠原商店のお得な情報
2012.11.06こんにちは!
だいぶ朝晩寒くなってきましたね。私の家はこたつを出しました。
㈱篠原商店の町田です。
【ターニングポイントは2000年】
日本の木造住宅に対する建築基準法は大きな地震を経験するたびに厳しくなってきました。
事実最近の大きな地震で倒壊をしたのは築20年~30年以上の建物でした。
1980年以前に建てられた住宅は、接合部に金物が無かったり、筋違が極端に少なかったりするものが多いようです。
1981年に新耐震基準ができました。鉄筋コンクリートの基礎が導入されたり、木ずり壁が筋違になったりしました。
しかしこれでも不十分との判断がなされました。
2000年にさらに建築基準法が厳格化されました。
2004年の中越地震、能登半島地震などでの被害が少なかったのは2000年以降の基準に沿って建築された住宅だったのです。
この辺の話は一般の人たちにはまだまだ理解されていないところのようです。
2010年10月1日現在、日本の総住宅数は5,759万戸でした。そして世帯数は4,997万戸だったそうです。
「だからもう新築は要らない!」と言っていた人もいました。
でも総住宅数5,759万戸のうちどれくらいが2000年以降に建築されたのでしょうか?
私は今数字を持っていません。
かなりの数の住める住宅はあるけど、地震が起きた時生命を守る建物になっているかどうかは疑問な状況なのです。
ポイントは、“リフォームの提案”->“建物の耐震性、コストを考えると新築へ” という流れが作れればベストではないでしょうか?
これが必勝の法則だと考えます。
当社(キダテ設計)では建物の耐震診断のお手伝いをしております。
お気軽にお問合せください。
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<CASBEEの評価制度に変更がありました!>
工務店様の中には新築物件のCASBEE不動産評価認証制度申請準備されていた方もいらっしゃるかと思います。
11月5日より、「竣工後1年以上を経過した建築物に限り申請を受け付ける」と、申請対象が変更されたそうです。
ご確認ください。
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