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【安かろう・悪かろうの時代の終焉】篠原商店からのお得な情報
2016.01.27こんにちは!
<安かろう、悪かろう、はもうダメ!>
“ココイチのカツ転売事件”、”スキーバス転落事件”“マクドナルドの格安商品不振”などなど最近のニュースを聞いて感じることがあります。
メーカー寄りの業態の方から聞く話です。「安かろう、悪かろうの時代は終わった。」
思い返すと街のお弁当屋さんで売られている280円の弁当に「なんでこんなにおかずテンコ盛りなの!!」と驚いたことがありました。
安いのは安いワケがあるのかも!と思わず感じてしまいました。
弊社社長との雑談中にこんな類の話しましたところ思わぬ反撃に遭ってしまいました!
社長いわく「町田な~。だからと言って“良かろう、高かろう”でいいわけではないぞ。篠原商店は良くて当たり前。それでいて安いと感じてもらえる商品を作るんだ。」
なかなかお客様からお褒めの言葉を頂戴するのが少ない昨今。
まだまだ頑張らないといけないなと感じてしまいました。
でもこの点で他のプレカット工場と比べて誇れることが一つあります。
大半の製品においては、篠原商店の購買担当者が世界を歩き回って良いモノを買い付けてきます。
たとえば北緯63度近辺で植林されているレッドウッドが横架材に一番適していると言われています。
植林状況、製材状況を確認してきた上でこのベストの地域から仕入を行っています。
良いモノをできるだけ中間搾取を経ずにお届けする努力を継続。
作っている人の顔が見える仕組みにこだわります。
スーパーに行けばニンジン・ジャガイモを作っている人の顔写真が掲げられています。
はるかに高価な買い物となる住宅。
土台、柱がどのようなところで生産されたモノかを知ってもらうことは必要ではないでしょうか?
篠原商店はその面で今後とも努力してまいります!
<耐震・環境不動産形成促進事業>
国土交通省および環境省は、耐震・環境不動産形成促進事業実施要領を改正するそうです。
同事業では、これまで耐震・環境性能を有する良質な不動産を形成する事業を行なうSPC等に対して出資等による支援を行なってきましたが、今回、訪日外国人旅客の増加等により需要が高まっているホテル・旅館等をはじめ、地方における建築物の耐震化等を円滑に進めるため、同事業の実施要領を改正することになりました。
地域要件を撤廃し、対象地域を全国に拡大する。地方において耐震性が不足する建物の建て替えを行なう場合の環境要件を見直し、建築環境総合評価性能システム(CASBEE)「A」以上から「B+」以上に緩和するとともに、建築物に係るエネルギー使用の合理化を促進するため、誘導すべき基準を新たに追加しました。そのほか、全体の環境要件として、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)による評価結果の星表示が3つ以上であることが追加されました。
今後は、同事業実施要領に基づき、事業主体の(一社)環境不動産普及促進機構においてファンドマネージャー応募要領を改正し、公募を行なう予定となっています。
大型・特殊木造建築物件の篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所で耐震等級3の計算を今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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