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【選考の逆転現象の応用!】篠原商店からのお得な情報
2016.03.17こんにちは!
<選考の逆転現象>
“住宅金利が安くなってきたので“選考の逆転現象”が起きて住宅を衝動的に買う人が増えるかも、、。“
ある雑誌でこんな記事を見つけました。
”選考の逆転の現象“ってなんだ?!
調べました。
- ボージョレ―ヌーボーをテレビで観てたらワインを買うつもりがなかったのに衝動買いをしてしまった!
- 目の前にジュース自動販売機があったので別段飲みたくないのに缶コーヒーを買ってしまった!
などなど身近に起きる現象を指すそう。
人間はいつも合理的に判断できるわけでもないという現象を説明しています。
「金利が安い!」=「家を買おう!」
必ずしもイコールではないですがそう考えてしまう人も多いようなのです。
住宅業界にとってはある意味チャンスかも!
行動科学の本を読んでいたら“選考の逆転現象”は販売側は特に利用すべし!と書いてあるではありませんか!
中華料理屋さんで以下のようなコースがありました。
- Aコース(*食材普通) 700円
- Bコース(*食材高級) 900円
カッコ内は町田注記。
食材原価からしてもBコースの方が絶対お得と店員さんは一生懸命説明するそうです。
それでも8割の人が「とりあえず」と声にして選ぶのがAコース!
合理的ではありません。
でもこれを以下のようなメニューにするとまた注文具合も変わるのだそうです。
- Aコース(*食材普通) 700円
- Bコース(*食材高級) 900円
- Cコース(*食材超高級)1,200円
カッコ内は町田注記
こうなると7割の人は「とりあえず」と声にして選ぶのがBコース。
これも合理的ではありません。
キッチンやトイレや壁紙を薦める際に応用できそうですね~!
行動科学の世界は奥が深そうです。
もう少し勉強をしてみる価値はありそうです。
<不動産ストックビジネス>
国土交通省は7日、3回目となる「不動産ストック再生・利用推進検討会議」を開催しました。
「不動産ストックビジネス」は、まちづくりの視点を重視した不動産ストックの再生・活用を図り、不動産を核とした新たなサービス・付加価値の提供により、まちの魅力向上に貢献すると定義されました。
具体例としては、シェアハウスなどの新しいライフスタイルの提供や高齢者の見守りサービス、子育て支援サービス、地域ビジネスの活動拠点づくりが挙げられました。
会議では、「不動産ストックの再生・活用やその資金調達に取り組むための事例集」案やポイントが紹介されました。
また、今後の方向性として、不動産ストックビジネスの担い手育成・関連事業者等の連携強化、小規模な不動産ストックの再生・活用事業の促進が示されました。クラウドファンディング等の資金調達手法の活用を広げていくことも重要ということです。
中大規模木造物件の篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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