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【積水ハウスさん中期経営計画】篠原商店からのお得な情報
2016.06.01こんにちは!
<積水ハウスさん決算発表!>
天下の積水ハウスさん。
本年1月度決算の数字と今期の計画数字がネットにアップ。
バランスの取れた戦略を採られて確実に達成しているご様子。
さすがトップランナー企業です。
さっそく売上推移。
- 2015年1月決算
売上 1兆9127億円 営業利益 1,465億円
- 2016年1月決算
売上 1兆8588億円 営業利益 1,496億円
- 2017年1月決算(計画)
売上 1兆9850億円 営業利益 1,700億円
昨年1月の決算より売上は落としていますが利益は伸ばしています。
来年1月の決算に向けては意欲的な目標を掲げていることがうかがえます。
IR資料のシート7に特に注目!
積水さんがどの分野に注力しているかがよく理解できます。
1.請負型ビジネス =>従前からの住宅を建てて売るビジネス。
2.ストック型ビジネス =>リフォーム工事。スムストック・空き家ビジネス。不動産フィー。
3.開発型ビジネス =>まちづくり、リートビジネス。
当然請負型ビジネスで始まった積水ハウス。
人口動態見込み等を考えると注力すべきはストック型ビジネスと開発型ビジネス。
シートはその辺のところを抑えています。
2010年実績から2016年計画に向けてどのようにこの3分野を伸ばしていくかの説明。
請負型ビジネスの売上自体は伸ばしていく予定。
でも全体売上に占める割合は49%から40%に落としていく予定。
また営業利益面においては77%から49%に落としていく予定。
新しい日本の社会の変化に合わせて旧来型ビジネスモデルを改革していく過程を垣間見れます。
変化していかないと生き残れない現実がここにもありました!
積水ハウスさんのIR資料はこちらを!
<住教育の充実>
住教育推進機構(東京都港区・河野公宏理事長)が設立されました。東京、大阪、福岡の3カ所で説明会が行われます。
これは、街・住まい手・つくり手の三方全てが満足する持続可能な循環型社会の実現のため、住教育のカリキュラム作成など、住教育環境の整備に取り組んでいくことを目的としています。
住教育については、つくり手だけでなく生活者の住まいの知識の向上が求められています。同機構では、行政への働きかけや住教育のコンテンツ提供などの活動を通じ、共に地域で住教育を実践していける団体や企業を求めています。今後、住教育の必要性を発信するとともに、拡大させたいと考えています。
中大規模木造物件の篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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