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【アーキテクツ・スタジオ・ジャパンさん飛躍中!】篠原商店からのお得な情報
2016.06.29こんにちは!
<アーキテクツ・スタジオ・ジャパン6085>
特殊加工機を昨年工場へ設置。
「木造でこんな建築物可能なの?!」という案件に多く取り組まさせていただいております。
本当に皆様からのお問い合わせ・ご発注に感謝です。
本日はマザーズ上場済のASJさん(アーキテクツ・スタジオ・ジャパン)のIR資料から,建築士が手掛けるコテコテの案件について考察をさせていただきたく思います。
住宅業界では有名なASJさん。
工務店さんでも加盟されてスタジオをされておられる方も多いのではないでしょうか?
このシステムハッキリ言って素晴らしいと思います。
私なりに捉えるとシェアリング・システムの応用編の一つではないかと考えています。
施主様側が設計士へ相談するという高い敷居。
工務店にとかく足りない高度な意匠提案能力。
能力あるけど営業ベタな設計士。
この3者の足りないところを補い合い新たな需要を創りだしました!
しかし上場後異変が、、。
資料4ページをご参照。
2015年売上14億5千万円だったものが2016年には12億8千万円にダウン。
当時純利益においては、昨年の2千8百万円から赤字転落▲1億千万円へと悪化。
ビジネスモデルとして素晴らしい!と感嘆していたのですが、、、。
「インターネット対策が良くなかった」とか、「会員募集が進まなかった。」等いろいろ理由が載っています。
でも17ページの資料が構造的に要改革事項だった点が浮き彫りになっている気がしました。
ここを改善すると急成長基調へ再びバック!と確信。
<従前>
ASJ自慢の建築士さんに相談始めるには契約が必要。
費用も発生。
<改善後>
3万円払って入会!建築士さんと相談可能へ!
ジレンマです。
建築士視線だと「まずは契約してくれよ!」と言いたいです。
一方施主様視線だと「契約の前に真剣に相談に乗ってくれよ!」と言いたいところ。
でもお客様より指示がなければどんな立派なビジネスモデルも失敗するもの。
今回の改善で業績アップは間違いなしと考えます。
工務店様の皆様もスタジオ開設をご検討されたらいかがでしょう!
IR資料はこちらのHP.!
<空き家調査>
全国宅地建物取引業協会連合会はこのほど「空き家所有者に関するアンケート調査」結果を発表しました。
空き家となった理由については、「自分が住んだことがある、親等所有の住宅を相続」が30.6%でトップ。以下「自分が住みかえて、前の住まいを保有」「自分が住んだことがない、親等所有の住宅を相続」でした。
日頃の空き家管理者は「自分」が61.5%でトップ。
事業者委託している割合は7.4%で、そのうち「不動産会社」は6.0%でした。
空き家となっている理由では「特に理由はない」(17.0%)がトップで、空き家の築年数は4割強が築35年以上、空き家期間は半数以上が5年以上でした。
学校、公民館など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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