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【森林認証制度講座!】篠原商店からのお得な情報

2016.07.18

こんにちは!

 

<進化する森林認証

環境への意識の深化と共に、「環境にいいモノをできるだけ買おう!」という意識になってきています。

そこで注目されるのが以下3つの森林認証制度。

アルファベット数文字で語られることが多いので紛らわしいです。

少し整理しておきましょう!

 

  • FSC
  • PEFC
  • SGEC

 

  • FSC

Forest Stewardship Councilの略。

“森林管理協議会”の意味。

1993年にメキシコで誕生。

元々は熱帯林の保全が目的。

FSC本部が認定の基準、制定など行っています。

 

  • PEFC

もともとはPan European Forest Certification Systemの略。

“汎欧州森林認証制度”の意味。

ヨーロッパ発祥です!

でもその後アメリカ、カナダが加盟したので、略称は変えずProgram for the Endorsement of Forest Certification schemesと名称を変えています。

“森林認証遂行のためのプログラム”の略。

ヨーロッパで1999年に設立されました。

世界各国の個別の法律、制度を基本として森林資源管理基準を高めていく方式です。

 

  • SGEC

Sustainable Green Ecosystem Councilの略。

“持続的森林環境会議”の略。

2003年に日本の林業団体、環境NGOが中心メンバーとなって設立。

2016年3月より国際認証制度である前述のPOEFCの承認を受けて国際的な制度となりました。(というか飲み込まれたのかな~~。)

 

それぞれ特徴があります。

FSCは本部主導の最古参制度。

PEFCはISOみたいな大まかな方針は本部は打ち出すけど基本的には地域の法律、ルールを守って環境問題に立ち向かう制度。

エスジェックは日本誕生の制度だけど今PEFCと相互乗り合わせ可能になった。

 

こんな感じでしょうか?

もし間違い、要加筆のところがあったら不肖町田までお教えください。

 

ここのあたり押さえておきましょう!

 shinrin01

<リショップナビ>

リフォーム会社比較検討メディア「リショップナビ」の運営などを手掛けるアイアンドシー・クルーズ(東京都港区)は7月13日、「建設人材バンク」を運営するプレアデス(東京都中央区)と業務提携を行い、全国のリフォーム、太陽光発電システムなどを扱う工務店に対して、施工管理職を中心とした人材紹介サービスの提供を開始しました。

具体的には「建設人材バンク」に登録する施工管理職や設計職・CAD技術者等の転職希望者と、採用ニーズのある工務店をマッチングしていきます。工務店にとって、多くの転職希望者と接触する機会を持てることになります。

 

 

学校、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

 

090-3430-6749

taka2taro@gmail.com

 

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