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【住友林業さんの中期経営計画が凄いワケ】篠原商店からのお得な情報
2016.07.27こんにちは！
＜住友林業の目標＞
昨日のブログで“三井住商建材・丸紅建材連合”から追い上げを喰らっているにせよ、住友林業さんはあいも変わらず建販商社業界一位の売上であることはお伝えいたしました。
住友林業のIR資料をのぞいて「おぉ～～ぉ！」と感じたことがありました。
中期経営計画では２つの柱が載せられています。（3ページ）
１．「収益力強化！」
２．「事業規模拡大！」
セグメント売上目標を見てみましょう。（12ページ）
- リフォーム事業
2016年649億円 ＝＞ 2019年840億円（30％アップ）
- 賃貸住宅事業
2016年205億円 ＝＞ 2019年280億円（37％アップ）
- 戸建注文住宅事業
2016年2,998億円 ＝＞ 2019年2,890億円（3％ダウン）
業績目標で「収益力強化！」と謳っておいて売上割合の高い戸建注文住宅部門のダウンを計画に含めることを承認しています。
目標設定をする際には「前年度以下はタブー」という暗黙の圧力が経営側からあるもの。
頭の良い社員さんが集まる住友林業さん。
やはり違います。
「無理なモノはどうあがいても無理」
であれば別のアプローチを考える。
そんな考えが根底にあるのでしょう。
時代はそんな時代なのかもしれません。
住友林業さんの中期経営計画
http://sfc.jp/information/ir/settlement/
＜コンピュータシステム研究所＞
コンピュータシステム研究所（東京都新宿区）は７月２５日、住宅プレゼンシステム「ＡＬＴＡ」と住宅設計３次元ＣＡＤシステム「Ｓｕｐｅｒ Ｓｏｆｔ ＩＩ」を融合した新しい住宅ＣＡＤシステム「ＡＬＴＡ ＳＳ （アルタ エスエス）」を発売します。
「ＡＬＴＡ ＳＳ」はプランニング・プレゼンテーションから実施設計、確認申請・長期優良住宅・性能表示等の各種申請までを最速で行い、設計士の業務をトータルでサポートするものです。難しい知識は一切必要なく、部材を選んで配置するだけで３Ｄプランが完成します。
プランはスケルトン（外壁）表示や断面表示することもでき、住空間を分かりやすく提案可能。作成した３Ｄプランから各種図面を自動で作成することができるということです。
学校、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく！
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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