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【熊本地震におけるハウスメーカーさんの対応に学ぼう!】篠原商店からのお得な情報
2016.08.05こんにちは!
<熊本地震におけるハウスメーカーさんの対応状況>
先日関東、東北、九州で支店展開されているビルダーさんの購買担当者様とお話をさせていただきました。
案の定九州熊本方面は大忙しとのこと。
上棟ラッシュだそうです。
「やはり耐震等級3の指定が多いのでしょうね?」と尋ねると、「そうでもないんだよ。今住むところないし、金も無いからとにかく早く建ててくれ!」との依頼が多いのだそうです。
予想と違って少しの驚き。
以前阪神淡路大震災の時も同じようなことを聴いたことを想い出します。
「今回大地震があったからあと100年は起きないよ!」などなど。
どうせ高いお金払って建てるだから地震に強いモノを作っておいた方がいいのではと思ってしまうのは、被害に遭っていないモノの論理でしょうか。
こういった災害の時に気の利いた対応ができるのがハウスメーカー。
大手ビルダーさんの活動(複数社)で際立っている点はこんなトコロ。
- OB客全てを廻り建物被害を調査。
- OB客へ水や食べ物持参で見舞訪問。
- OB客へは全て電話にて状況確認。
- 関東から営業、工事、設計を大量に応援に行かせる。
災害が起きるたびにハウスメーカーが強くなるにはワケがありました。
100%同じことを私たち中小がやろうと思っても無理。
でも今できることをしっかりやっていきましょう!
地域の人たちは必ず見ていてくれるはず。
<1戸建て修繕の実態>
不動産情報サービスのアットホームは、「一戸建て修繕の実態」に関する調査を行いました。それによると、回答者宅の現在の平均築年数は35.8年で、新築時から現在までに自宅修繕にかけた費用の総額は平均556万円でした。
また、これまでに修繕を行った回数や修繕費の合計などを聞いたところ「外壁」(84.4%)「給湯器」(83.2%)「トイレ」「風呂」(共に76.0%)が上位でした。
「外壁」を修繕した人の修繕回数は平均1.8回、修繕費の合計平均は135万円。修繕が1回の人だけに絞ると費用は平均100万円となっていました。
自宅の修繕費を毎月積み立てていた経験があるかを尋ねたところ経験がある人は9.9%だった。経験がある人に毎月の積み立て額を聞いたところ、平均は1万6288円、積立総額は平均361万円でした。
学校、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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